冨樫博之の発言 (経済産業委員会)
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○冨樫委員 おはようございます。自民党の冨樫博之でございます。
本日、質問させていただきますことに感謝をいたします。
我々は、電気事業法を改正して、六十年ぶりの電力システム改革を推し進め、電力の自由化、そして、新たな市場の創出、成長戦略につなげる活動に取り組んでまいりました。先般、第三弾の改正がこの委員会と本会議で可決され、いよいよその実現も秒読み段階に入りました。国民生活と企業活動に大きな影響を与える電力については、今後も注視し、前に進めていかなければなりません。
国は、エネルギー政策の将来の需給見通しを策定しておりますが、原発に関して、私は、原子力規制委員会の審査基準に適合した原発は、安全性の確保を最優先にして、国の責任において再稼働を進め、重要なベースロード電源として活用すべきと考えております。また、再生可能エネルギーについては、化石燃料の輸入増大やCO2対策の観点から、積極的にその導入を推進していくべきと考えております。
そこで、私は、再生エネルギー、特に風力発電と送電網整備を中心に質問させていただきます。
まず初めに、風力発電の意義について、経済産業省に質問をいたします。
再生可能エネルギーの最大限の導入は、重要な課題と考えております。FIT制度導入後、太陽光に偏った導入が進んでおりますが、国民負担を考えてみても、大規模に導入すれば低コストで発電できる風力発電の積極的な促進を図ることが重要だと考えています。
エネルギー政策や産業政策、そして地方創生の観点から、風力発電の持つ多面的な意義について、経済産業省の認識をお尋ねいたします。