渡辺周の発言 (経済産業委員会)
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○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。
まず冒頭、今非常に直面している問題として、箱根山の大涌谷の火山の活発化について伺いたいと思います。
これは、もちろん経産委員会ですからそこのところはよく承知の上で、特に地元周辺の商工業の方々、宿泊業の方々はもちろんなんですけれども、そこに納入をされている商店の方々もいらっしゃいます。食材やサービスを提供している方々もいらっしゃる。
そこで、きょうここに御地元の神山洋介議員もいます。彼も、大変精力的に国会と地元を行ったり来たりしながら、地域の要望をとにかく聞いている。私もいろいろ教えていただいている。といいますのも、私は静岡県の東部が選挙区ですので、実は箱根と静岡県の東部というのは一緒になっていまして、近接しています。ですから、富士箱根伊豆という名前で国立公園の名称がついているわけでございます。箱根の今の状況について大変心配をしている一人であります。
当然、我が静岡県でも県庁や県警がこの状況については非常に、情報収集をしながら、隣県として、特にここで行政として協力できることがあれば、要請があれば行うと。また、県境をまたいで箱根にお勤めに行っている方もたくさんいらっしゃいます。
そういう意味では、この箱根の大涌谷における火山の活動の活発化ということについてちょっと経過を話しますと、四月二十六日に、ちょうど連休のさなかでございました、大涌谷の付近を震源とする火山性の地震が増加して、五月五日に有感地震が発生した。噴火警戒レベル、火口周辺の規制をレベル2に引き上げて、半径三百メートルが立ち入り規制、ロープウエーが運休する。そして、小規模な噴火が六月三十日に確認をされまして、噴火警戒レベル3、入山規制に引き上げられました。これによって、半径千メートルの立ち入り規制が今行われているということでございます。
私も、地元紙などを見ますと、今回のことで、特にこれから夏休みの観光シーズンを控えて、今たくさん、それこそ外国の方々も東京から日帰りで行かれるということで、箱根も大変な景勝地として外国人にも有名なんですが、今大変に先々の心配を皆さんがしていらっしゃるところでございます。
現状、こうした地元の商業関係者等々からどのような要望が寄せられているのか、これをまず伺いたいと思います。