富田茂之の発言 (経済産業委員会)

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○富田委員 私ども公明党も全く同じ考えですが、沢さんは、この新聞記事の中でこうやって指摘していました。
  再生可能エネルギーの拡大は必要だが、コストが問題だ。再生可能エネルギーを一%増やし、原子力を一%減らすと、約二千百八十億円の国民負担が発生する。
こういった現実的な数字もきちんと国民の皆さんに理解していただく必要があるというふうに思います。
 次に、原子力規制委員会の新基準は本当に有効なのか、この点についてお尋ねをしたいと思います。
 この問題に関しまして、原子炉工学が御専門の山口彰東京大学教授が次のように評価されておりました。
  新基準では、二つのアプローチで、事故を深刻化させない手だてが盛り込まれた。一つは、炉心溶融を招いた福島第一原発事故の具体的な原因を調べ、その再発を防ぐ対策を検討する方法で、複数の電源系統の確保、緊急時の炉心や格納容器の冷却機能の強化などが代表例だ。
  もう一つは、「原発敷地外が放射性物質で汚染」「原子炉建屋で水素爆発が発生」といった想定から遡り、事故を起こしうる様々な要因を、福島の事例にこだわらず洗い出す方法だ。こうした二つの方法で定めた規制の要求は質が相当高く、原発の安全性、技術力は向上したと言えるだろう。
このように評価をされておりました。
 この新規制基準について、経済産業省としてはどのように評価しているんでしょうか。

発言情報

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発言者: 富田茂之

speaker_id: 30144

日付: 2015-08-28

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会