國重徹の発言 (憲法審査会)
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○國重委員 ありがとうございました。
続きまして、意見陳述者で唯一の女性であり母でもある竹田昭子さんにお伺いしたいと思います。
高知県は全国でも高齢化が進んでおりますが、高知県が抱える課題は将来の日本全体の課題であるとも言えます。若者の将来に大きな影響を与えるものだと思っております。
憲法改正の国民投票権の投票権年齢、先ほど保岡座長の方からも、会長の方からもございましたけれども、この投票権年齢が、現在の二十以上から、平成三十年六月二十一日以降、十八歳以上に引き下げられることになっております。
選挙権年齢につきましても、国政選挙、地方選挙の選挙権年齢につきましても、十八歳以上に引き下げられる法案が現在国会で審議中、実はまさにこの時間も、今、参議院でこの法案が審議をされております。早ければ来年夏の参院選から、十八歳、十九歳の方、新たな有権者が約二百四十万人ふえると言われております。高校生の一部も有権者になることになります。
高校生の方というのは親と同居している場合が多いですけれども、そうしますと、十八歳選挙権が導入されると、初めての選挙を親元で迎えられる可能性というのがこれまでよりも高くなります。
世界的に見ますと、十八歳以上の若者に選挙権を与えているというのが主流ですけれども、海外の研究によりますと、親との同居率が高い十代の投票率が二十代前半の投票率を上回る傾向にある、特に、十代の投票率は母親の投票率と連動すると言われております。
そこで、竹田昭子さんに、若者の政治参加、投票率を向上させるために重要になると思われることが何かありましたら、御意見を賜りたいと思います。