勝沼栄明の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○勝沼委員 ありがとうございます。
 先ほども申し上げましたが、やはりこれはよくできていて、これをしっかり使っていただいて、読み込めば最低限の知識が得られると思いますので、今後ともぜひ全国各地の学校でより一層活用していただければと思います。
 ただ、やはり講義だけですと生徒も退屈しますし、また、ともすればテストのためにただ暗記する、そういったことになってしまいます。しかも、放射線というのは、身近に存在しながらも、実際に見ることはできません。
 こういった中で、さらに放射線に関する知識を深めていく、それには、やはり放射線測定器具を使って実際に身近なものの放射能をはかってみたり、また、霧箱という箱があると思います。簡単に放射線を可視化できる装置ですけれども、それを使って見えない放射線を実際に見てみるですとか、それを使うと、やはりそれがアルファ線であれば例えば紙一枚で遮蔽できる、ベータ線であれば鉛を使えば遮蔽できる、そういったことを、放射線は実際に遮蔽可能であるということは実際に体験することはできるわけです。
 やはり、こうして教科書とか副読本で得た知識を現象として体験すると生きた知識として生徒さんの中に残りますし、また、その体験を通じて、放射線源から離れると放射線量が減る、さらには、遮蔽もできる、そして、放射線量は時間とともに下がっていく、そういった放射線防護の基礎の基礎ですね、こういった基礎知識を実際に体験として学ぶことができると思います。
 こういった実験器具、装置を使っての授業は非常に有益だと思うんですけれども、実際に各学校で、放射線を可視化するとか、そういった実験装置を使った授業とか、そういった使用状況というのは実際わかるものでしょうか。

発言情報

speech_id: 118904194X00220150416_023

発言者: 勝沼栄明

speaker_id: 5789

日付: 2015-04-16

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会