勝沼栄明の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○勝沼委員 ありがとうございます。
 恐らくまだまだ多くの学校で多くの先生方が非常に苦労されていると思います。やはりこの実験装置、本当に非常に有用だと思いますので、引き続き、そういった出前授業ですとかそういった研修を行うことで、より一層活用していただけるようお願いしたいところでございます。
 それで、ここでちょっと資料を一つ見ていただきたいんです。三十年間行われていなかった放射線の教育が復活し、二〇一二年からだと思いますけれども、つい最近です、その教える側の意識はどうなのかなと思って、資料を請求したんです。これは、先ほどの、放射線に関する教職員研修及び出前されている授業の実施事業についてというアンケートでございますけれども、その研修を行った、出前授業を受けたそういった教師の方だけの意識調査なんです。
 これを見ますと、やはり、受ける前と受けた後でポイントが上がっているので非常に効果はあるなと思うんですが、理科の先生で、しかも放射線を教える、さらに言えば、こういった研修を受けていらっしゃったり出前授業を呼ぶというのは非常に意識の高い先生だと思うんですけれども、そういった先生にもかかわらず、こうやって見ると、放射線は身近な自然界にあるとか、ごく当たり前のことでも満点になっていないとか、その下の方に行って、実験装置を使った授業というのもほとんどできていないというのが実情だと思います。これは、でも、やはり教える側も非常に苦労されて今放射線教育を行っている、それが非常にこのアンケートからもわかると思います。
 放射線に関することは、先ほども述べましたように、学校現場では長らく教わること、教えられることがなかった。だから、当然ではありますが、先生方も、放射線に関する教育もしたこともないし、受けたこともなかったと思います。
 やはりここは文部科学省も、こういった職員の方々に非常に有効的な支援をこれからも行っていくべきと考えますが、その点について、よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 118904194X00220150416_025

発言者: 勝沼栄明

speaker_id: 5789

日付: 2015-04-16

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会