角田秀穂の発言 (厚生労働委員会)
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○角田委員 今回のさまざまな措置というものは、それぞれライフスタイルの変化というものもあって、被保険者間での移動、流動化が進んでいるということを踏まえて行われるということですけれども、今回の法改正では特に含まれていないことですけれども、ここで、一号被保険者の二階部分として用意をされている国民年金基金と個人型DCについて少し伺いたいと思います。
国民年金の二階部分としては、現在、確定給付型の国民年金基金と確定拠出の個人型DCの二つの制度があって、しかも、月額六万八千円の限度額の範囲で重複加入が可能という形になっております。
加入の実態を見ると、一号被保険者のうち、農地や商店など稼ぐ手段を持っている自営業者自体は減って、短時間労働者など被用者としての保障が必要とされる方が増加している。老後のための自助努力の支援が必要な人がふえてきている一方で、国民年金基金の加入者は、平成十五年度の約七十九万人をピークに減少し続け、二十六年三月末では約四十八万人にとどまっております。まず、この理由をどのように捉えているのか。
そして、一号被保険者も加入できる個人型確定拠出年金の方は約十八万人となっておりますが、この十八万人のうち、一号被保険者はどれぐらいいるのか、両制度への重複加入はどれぐらいなのかということについて、あわせて伺います。
もう一つ、そもそも国民年金基金と個人型DCの目的に違いがあるのかどうかということについて、あわせてお伺いをしたいと思います。