古屋範子の発言 (厚生労働委員会)

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○古屋(範)委員 ありがとうございました。児童虐待防止についてお答えいただきました。
 続いて、社会的養護についてお伺いをしてまいります。
 私の地元は横須賀なんですが、横須賀は、市長が非常に社会的養護の問題に一生懸命取り組んでおりまして、ソーシャル・インパクト・ボンド、民間のさまざまな投資などの力をかりながら社会的な問題を解決していこうという制度でございますが、このソーシャル・インパクト・ボンドを活用して、市が、民間団体と、それからあるいは児童相談所などに来た方などの間に入って、市がかかわりながら特別養子縁組を進めていこうという制度を今取り入れております。
 また、あわせて、横須賀では、地域の架け橋横須賀ステーションというのをつくりまして、地元の企業に職の里親というものになってもらって、さまざまな事情を抱えていることを理解した上で雇用してもらうとか、それから、社会的養護協力不動産店というのを募って、ここは、自立をしていく中で、どうしてもやはりアパートを借りるということがなかなか児童養護施設を出てから難しいということもあり、こうした企業、不動産店などの協力を得ながら、そのかけ橋を今進めております。
 先日、公明党の児童虐待防止・社会的養護PTで、「子どもの最善の利益に照らした社会的養護の充実についての提言」を大臣に提出させていただきました。
 社会的養護を必要としている子供は約四万六千人、増加傾向にございます。里親制度の普及促進あるいは啓発活動の強化、また、十八歳を超えても自立していけるための支援を充実させていく、社会的養護の地域格差の解消、こういうことが必要だと思います。
 この社会的養護について、お考えをお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 118904260X03720150902_022

発言者: 古屋範子

speaker_id: 2177

日付: 2015-09-02

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会