神山洋介の発言 (国土交通委員会)

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○神山(洋)委員 ありがとうございます。この横連携をぜひ強めていただきたいと思うんです。
 国土交通省としては、この国土のグランドデザインというところの、このペーパーをつくるというところは、そののりを越えられないというのはわかるわけですが、やはり政府としてはこれではまずいわけであって、もっと横幅なパッケージをぜひスピーディーにつくっていただきたいなということをこの場で申し上げさせていただきたいと思います。
 今大臣からもお話がありましたコンパクトシティーの話でいえば、コンパクトシティーという言葉は別に真新しいものではなくて、ずっと昔から言われ続けているものなわけです。人口減少の中で、我が国の国土の中でどうやって人が居住していくのかということを考えていったときに、ある意味では、論理的帰結としては当然、このコンパクトシティーという発想にはなると思います。
 構想として、アイデアとしてはずっとありながら、余りそれが具体化をしてきたということは、幾つかの具体的事例はともかくとして、全国的には私はまだないのかなと思っています。これを実際どうやっていくのかというときに、やはりなかなかな困難が伴うんじゃないかなと思いまして、その一つのポイントは、やはり居住の一定区域への誘導をどう行うのか、ある意味では、やるのかやらないのか、そこだと私は思っています。ある意味では、これは政治的にも極めて大きな重たい課題だと思います。
 都市再生特別措置法の中では、居住誘導区域という形で居住誘導するということが書かれています。これから議論されて決定していくでありましょうけれども、国土形成計画の見直しの中で、幾つか御説明をいただきましたが、その中では、集落地域においては居住機能の集約までは本来的な目的とはしないという書かれ方をしています。一定地域への誘導を行うのか。しかし、国土形成計画の見直しの中では、誘導は余り目的とはしませんという書き方がなされています。これはどっちなんでしょうか。
 私、個人的に申し上げれば、ある程度はこれは誘導しなきゃいけないんじゃないかなと思いますが、しかし一方で、日本の憲法を考えたら、それは強制的になんてことは当然できないし、住民の方々の感情だって当然ある。そこはどういう形でこれから持っていこうとされているのか、基本的な方針をお伺いさせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 神山洋介

speaker_id: 25837

日付: 2015-03-20

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会