谷脇暁の発言 (国土交通委員会)
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○谷脇政府参考人 お答え申し上げます。
初めに、業界の取り組みにつきましてお答えを申し上げます。
今御指摘ございましたように、くい工事におけるデータの流用あるいは施工不良というものを起こさないためには、業界みずからが主体的に取り組むということが非常に重要だというふうに考えてございます。
国土交通省といたしましても、横浜市のマンションの事案を受けまして、建設業の団体の長宛てに、元請建設企業として責任ある対応をするようにという要請をしてございます。こういうような要請を受けまして、日本建設業連合会、日建連におきまして、くい施工の管理体制あるいは施工記録のチェック上の管理指針を作成するという作業を始めております。
検討に当たりましては、業界大手の元請建設企業に加えまして、くい工事を施工しております企業も参加をいたしまして、施工データ流用、あるいは、くいの支持層への未達、こういうものの再発防止につながるよう取り組んでいるところというふうに承知をしてございます。
また、国土交通省に設置しております有識者の会議におきましても、業界団体における改善の取り組みを促すべき、あるいは、復元性のないデータだけに頼らず他の根拠でカバーできる仕組みを検討すべき、こういったような御意見もいただいておりまして、これは業界団体の方にも伝えてございます。
今後、業界団体としてしっかりと再発防止対策を検討していただきたいというふうに思っております。