石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 再発防止策でございますが、まず、国民が安心して暮らせる生活環境を確保することは、国土交通省の最も重要な使命の一つでございます。
その点におきまして、今回、横浜市のマンションにおいて施工不良が発生したこと、また多くのデータ流用が判明いたしましたことは、国民の建築物に対する信頼を損なうものであり、極めて遺憾でございます。
国民の不安を払拭するためにも、横浜市のマンションも含め、データ流用があった物件について安全性の確認を早急に進めております。あわせて、このような事態が二度と起こらないような再発防止策が極めて重要でございます。
国土交通省といたしましては、今般の基礎ぐい工事問題の発生を受けまして、再発防止策等について専門的見地から検討することを目的といたしまして、学識経験者から成る基礎ぐい工事問題に関する対策委員会を設置いたしまして、これまでに三回議論を重ねてまいりました。
横浜市のマンションでなぜ施工不良が起きたのか、なぜ多くのデータ流用があったのか、さらには、建設工事全般について、今回の事案の要因となるような構造的な問題があるのかどうかといった観点から徹底的に原因究明を進め、その原因に対応した再発防止策を早急に検討してまいります。年内の中間取りまとめに向けまして、全力で取り組んでまいりたいと存じます。
以上でございます。