松本洋平の発言 (災害対策特別委員会)

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○松本大臣政務官 広範にわたる御質問をいただきまして、ありがとうございます。
 昨年九月の御嶽山噴火災害につきましては、今御紹介がありましたとおり、私も政府の現地対策本部長といたしまして活動をさせていただきました。救助捜索活動の支援を行うなど、政府一体となった対応を実施してきたところであります。
 この災害におきまして、住民のみならず登山者や観光客を対象とした情報発信や避難対策を充実することが教訓の一つとして挙げられておりまして、登山者等も考慮した活動火山対策の強化を図るため、活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律案を提出させていただいたところでもあります。
 さらに、訓練等につきましては、箱根火山防災協議会が大涌谷周辺の観光客等の避難誘導マニュアルを作成し、訓練を実施、また、地元自治体におきましても、適切かつ迅速に立入禁止の措置をとることなどをしております。
 また、口永良部島におきましては、昨年八月の噴火を踏まえまして緊急避難場所までの避難訓練を実施したことによりまして、今回、犠牲者を出さずに済んだこと。また、先ほど御紹介がありましたように、白馬村におきましては、住民同士で安否確認をする仕組みをあらかじめ備え、防災訓練をしていたことによりまして、迅速に救助活動を行うことができ、犠牲者を出さずに済んだことなどといったように、平時における備えが非常に有効であると考えております。
 なお、災害時における観光等の地元経済への影響について、大きな課題であると考えておりまして、これに対しましては、例えば火山活動や立ち入り規制範囲などに関する正確な情報発信を行うなど、関係省庁が連携しながらそれぞれの取り組みを推進させていただいているところでもあります。
 また、昨年の南木曽町や広島市における土砂災害被害を踏まえまして、土砂災害防止法を改正いたしましたほか、中央防災会議のもとに設置をいたしましたワーキンググループにおきまして、状況に応じた避難行動の考え方などにつきましての検討をしていただいておりまして、本日、取りまとめ結果を報告していただく予定となっております。
 以上のとおり、関係省庁及び自治体等と連携をして実施しているところでもありまして、これからも木内先生にもいろいろと御指導いただきながら、引き続き災害対策に万全を尽くしてまいります。

発言情報

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発言者: 松本洋平

speaker_id: 9207

日付: 2015-06-04

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会