河野正美の発言 (災害対策特別委員会)
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○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。
先週金曜日、五月二十九日午前九時五十九分、鹿児島県の口永良部島の新岳で大規模な噴火があり、全島民避難となっております。まず冒頭に、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
維新の党では、当日午後に開かれました幹事長室会議におきまして、松野頼久代表を本部長とする災害対策本部のもとに口永良部島災害対策本部を設置し、私が現地対策本部長を拝命いたしました。その後、直ちに、同じく事務局長になりました鹿児島の山之内毅前代議士が鹿児島県庁に赴きまして、情報収集に当たらせていただきました。
我が維新の党は現場主義をモットーとしている政党でもありますので、今週の日曜日、早速ではありますが、私と山之内前代議士で、口永良部島の方々が避難している屋久島の方を訪問させていただきました。三カ所全ての避難所を訪問し、避難された島民の方、あるいはボランティアの方々、そして、今回、全員無事という大変速やかな全島避難を導かれた消防団の方々のお話を伺ってまいりました。また、屋久島町役場では、荒木耕治屋久島町長とも、お見舞いを申し上げるとともに、意見交換をさせていただきました。また、観光協会の方などともお話をさせていただきました。
現地で伺ったお話、あるいは、その後も山之内前代議士が現地との連絡を継続いたしておりますので、そういった現地の声をもとに、今回、質問させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
まず冒頭、先ほど神山委員の方から風評被害の話が出ておりましたが、確かにその話は伺いまして、口永良部と沖永良部島を混同されている方がおられたりとか、あるいは、屋久島というのは避難をしてきている島ですから安全だということなんですが、数多くのマスコミの方、テレビでよく見るような芸能レポーターみたいな方も来られていて、その方たちからは、屋久島はどれぐらいキャンセルが出たんですかとかいったことを言われる、屋久島は避難してきている方なのにそういったことも言われるということでしたので、そういったことを委員各位、政府の方にも認識をしていただきたいなと思います。
まず初めに、今回の被災地、口永良部島では、昨年八月、ことし五月と、二度にわたり大きな噴火が発生いたしました。
まず、昨年八月以前における口永良部島での噴火に対する備え等をお聞かせいただきたかったんですが、この件は、協議会をつくってしっかりと取り組んでおられたということなので、時間もありますので、割愛させていただきます。
次に、昨年八月の噴火によって、火山を監視する装置なども被害を受けたというふうに聞いております。このときの噴火状況を教えていただきたいと思います。被害が生じれば火山の観測体制も見直さざるを得ず、噴火への備えも変わったのではないかなと思います。火山防災、警戒体制の変化もあわせて、まず簡単にお聞かせいただきたいと思います。