中野洋昌の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)

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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。
 本法案の内容でございます十八歳選挙権、これは、私も歴史をひもといてみましたけれども、我が党が初めて国会で取り上げたのは一九七〇年代のことでございます。まさに四十五年、本当に五十年近く経過をしております。また、党の歴史を見ましたら、一九九一年に公明党の重点政策ということで、十八歳選挙権の実現ということに取り組んでおりまして、一貫して推進の立場をとってきた、私もこう感じております。
 この大変意義深い法案の審査におきまして、質問の機会を与えていただきましたことに心から感謝を申し上げます。
 それでは、早速質問に入らせていただきます。まず一点目は、若者の投票率向上ということでございます。
 公明党には学生局という組織がございまして、現在四人の議員が所属をしておりますけれども、私は、一昨年から学生局長という立場を拝命いたしまして、学生と直接懇談をする機会というのを全国で数多く設けさせていただいております。ですので、私、今回十八歳選挙権の対象となる十八歳、十九歳、こうした若い方々と非常に日常的に接する機会の多い議員なのではないかな、このように感じております。
 前回の衆議院選挙では、二十歳から二十四歳の間で投票率が三〇%をついに割り込んでしまった、大変に低い投票率でございました。今回の十八歳選挙権の議論をしたときに、若年者の投票率が低いのに、関心がないじゃないか、どうして選挙権年齢を引き下げるんだ、こういうような御意見もあった、これは御承知をしております。
 他方、先週の参考人質疑等でもお話ございましたけれども、若者の投票率が低いというのは必ずしも日本に固有の現象ではないというふうな話もございました。また、直接接する学生の皆さんは、では、政治への関心が必ずしも全員が低いのかというと、決してそうではなくて、高い関心を持っている方もいらっしゃる。ただ、他方で、政治家あるいは政党といったものに対しては大変不信感が強い、こういうことを感じております。私は、この責任の一端というのは、もちろん政治の側もしっかりこれを真摯に踏まえないといけない、このように感じております。
 政治が若い世代にしっかりと向き合わないといけない、このような思いを日々強くしておりますけれども、若者の投票率が現在なぜ低いのか、この現状認識について法案提出者の御意見をぜひ伺いたいというふうに思います。
 よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 中野洋昌

speaker_id: 33180

日付: 2015-06-02

院: 衆議院

会議名: 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会