近藤昭一の発言 (総務委員会)

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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。
 きょうは、総務委員会で質問させていただき、まず感謝申し上げたいと思います。
 まず、第一であります。今、同僚議員からもNHKの籾井会長に関する質問がありましたが、二月の二十四日、浜田健一郎NHK経営委員長が発言されておられまして、そのことについて質問をさせていただきたいと思います。
 NHK経営委員会の浜田委員長、二月二十四日記者ブリーフィングで、これから申し上げるような趣旨で発言をされた。これはNHKのホームページでも公開されておるわけでありますけれども、そのことについて、まず読み上げさせていただきたいと思います。これは、記者ブリーフィングの席で浜田委員長がこう話されたということであります。
 「全体会議に入る前に、二月五日に行われた記者会見における、会長の発言について、」いわゆる籾井会長の発言についてということでありますが、「経営委員による意見交換を行った。このときの会長の発言の真意を先週十九日に私が会長から伺っているので、その報告も行い、また、十八日に開催された民主党の総務部門会議の様子に関しても一定の情報共有をおこなった。その上で、直接会長にも出席していただき、ご本人から全員で説明を伺ったのち、意見交換を行った。 その結果、会長の真意は理解したが、発言が誤解をまねくようなものであったこと、それに関連してNHKをとりまく状況が混乱したことは大変残念であり、会長以下執行部には一刻も早い事態の収拾を求めるべきということになった。」経営委員会として求めるべきということになったということであります。
 「意見交換の結果をうけ、本日の全体会議の席で、経営委員会の総意」「経営委員会の総意として私から、」つまり浜田委員長からでありますが、「会長以下執行部に対して以下のように申し入れた。」ということであります。
 その申し入れは、「籾井会長以下執行部には、事態を一刻も早く収拾し、この経営計画の初年度である、平成二十七年度のNHKの収支予算、事業計画が、国会で、全会一致での承認を得られるよう、最大限の努力をしていただきたい。 これが経営委員会の総意です。」全会一致での承認を得られるように努力をしてほしい、これが経営委員会の総意として要請をされたということを、浜田委員長が記者のブリーフィングで行ったということであります。
 残念ながら、昨年度の平成二十六年度NHK予算については全会一致でなかったわけであります。私たち民主党は、この予算に反対せざるを得ませんでした。
 それは、御承知のとおり、先ほどの同僚委員からも言及させていただきましたが、NHKの持つ公共性、不偏不党と籾井会長もおっしゃっているわけであります、不偏不党。いわゆる受信料によって成り立ち、独立して、公平な放送をしていく。しかし、それがどうも籾井会長の言動から、非常に、残念ながら疑わしいと不安を抱かざるを得ない。
 先ほど読み上げさせていただいた、浜田委員長も、残念ながら誤解を招くようなことが世間で起こっている、こういうふうに言及されておるわけでありますけれども、そういう状況の中で、中立公平で公正であるべきNHK、その予算、その予算について反対をせざるを得なかった、こういうことであります。
 そして、そういう中で、浜田委員長は、全会一致での承認が得られるように努力をしていただきたい、こういうふうに言っているわけであります。
 さて、大臣は、この経営委員会の総意とされるNHK会長以下執行部に対する申し入れの内容を大臣としてどう受けとめられるのか。また、二〇一五年度のNHKの収支予算、事業計画が国会で全会一致での承認を得られるべきと考えるのか。いかがでありましょうか。

発言情報

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発言者: 近藤昭一

speaker_id: 32504

日付: 2015-03-05

院: 衆議院

会議名: 総務委員会