亀岡偉民の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○亀岡委員 ありがとうございます。
ぜひ、県にお任せするのではなくて、これは復興庁も「結の場」のマッチングということで、かなり大企業と地元の企業のマッチング事業をしていただいて、成果を上げていると聞いておりますので、できれば、このモックアップ施設に関しても実証実験の中で一緒に取り組めれば、また地元の企業の皆さんも元気が出ると思いますし、逆に地元の企業が入ることによって安心感が生まれると思いますので、ぜひ復興庁が主体となって、できればモックアップ施設の中で、実証実験までの間に、できる限り地元の中小企業も何かその情報の中に入れるようにして、巻き込みながら、一緒になってその技術力が身につけられるようなことができれば、福島からの安心、安全の情報発信基地として中小企業も仲間に入れると思いますので、ぜひそのことは復興庁にお願いを申し上げたいと思います。よろしくお願いします。
それでは次に、広野町の中高一貫校の建設予定地を視察させていただきました。これは本当に、県がすばらしい講師陣を集めて、すばらしい概要をつくられたということを、私どもは発表を聞いて、計画段階からすばらしいと思ったんですね。そして、平成三十一年の四月に校舎が完成する、その建設予定地も見てきました。ただ、もう実際には四月に一期生百五十二名が入学をして、現在生活を送っているという施設も遠くからちょっと見せていただきました。
ちょっと心配だったのは、これが一番僕は大事だと思うんですけれども、広野町の遠藤町長からも、今、安心、安全に対していろいろな、カメラも設置しながら、増便もしながら利便性を高めていくということもお聞きしたんですが、県が一生懸命になって講師陣をたくさんつくっても、今百五十二名が寮生活をしている、この寮生活の皆さんが本当に寮生活の中で次なる希望を見つけながら、しっかりとした体制がとれているのかどうか。
県は、被災後、先生方がいなくなってしまったり、大変教師不足を抱えていたということがございます。県だけに任せておいたのではなかなか厳しいかなと。この一期生が卒業するときに、本当にいい学校だったよとみんなに口コミで伝わっていくことが、まさに復興に加速をつける、また帰還に加速をつけることになろうと思いますので、この中高一貫校、ふたば未来学園高校が、この一期生がこの寮から、この時代から、本当に国が一緒になって支援をして、この子供たちが三年間ですばらしい生活を送れたという実感をしてもらうためには、国が一緒になって取り組まなきゃいけないと思うんです。
ちょっとこの間説明を聞いていたら、どうも、寮監の先生、先生じゃないらしいんですけれども、少なかったと。本当にその辺が、国がしっかり支援しているんだろうかという疑問がちょっと湧きましたので、文部科学省としてこれがしっかり支援体制がとれているのかどうか、今後の方針も含めて聞かせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。