金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子(恵)委員 就任直後に再稼働というようなことをおっしゃったということは、やはりそもそも高木復興大臣の根っこのところに、原発再稼働を求めていくんだ、そういう考え方があるからではないかというふうに思っているんです。
大臣は、自民党の電力安定供給推進議員連盟の事務局長として、選挙でも原発推進を訴えてこられたというふうに思います。ですので、そういう理念を持ちながら常に仕事を復興大臣としてされているということであれば、福島のことを本当に理解できるのかどうか甚だ疑問でありますけれども、その辺のところ。
そしてまた、お父様が高木孝一元敦賀市長でいらっしゃいますけれども、在職中の昭和五十八年一月二十六日、石川県の羽咋郡の志賀町で行われた原発講演会で、原発は金になる、放射能の汚染で五十年、百年後に生まれる子供がみんな障害者になってもやった方がいい、そういう内容の発言をされています。テープ起こしの一部が、経済評論家、内橋克人氏の著書「日本の原発、どこで間違えたのか」の中で取り上げられていました。実際には、障害を示す放送禁止用語を使いながら、つまりは、生まれた子供たちが全部障害者になってもいいから、とにかく原発は金になるから持ってきた方がいい、そういうことをおっしゃってきたということであります。
これは十一月十日の予算委員会でも質疑がされまして、それについて大臣は、その部分だけ捉えれば暴言だというふうにも認めている。ただ、その部分というよりは、実は講演の内容全体が、原発の安全性はどうでもよい、とにかく原発を持ってくればよいということらしいんです。
ですので、今申し上げたこの本の中では、一部だけではなく、全体の録音したテープを忠実に再現した内容に触れられておりまして、原発を持ってきさえすれば、あとは棚ぼた式に幾らでも金は落ちてくる、早い者勝ちとお父様がおっしゃったと書いてあるんですね。
これは大臣御自身も、お父様の背中をごらんになりながらこられた、育ったと思いますが、このような同じ考えをお持ちなんですか。