東日本大震災復興特別委員会
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会
会議録情報#0
平成二十七年十二月八日(火曜日)
午前十時三十分開議
出席委員
委員長 伊藤信太郎君
理事 あかま二郎君 理事 小田原 潔君
理事 亀岡 偉民君 理事 島田 佳和君
理事 冨樫 博之君 理事 金子 恵美君
理事 高井 崇志君 理事 高木美智代君
秋葉 賢也君 秋本 真利君
安藤 裕君 池田 佳隆君
石川 昭政君 小倉 將信君
小野寺五典君 尾身 朝子君
勝沼 栄明君 門 博文君
門山 宏哲君 神谷 昇君
菅家 一郎君 木村 弥生君
工藤 彰三君 小泉進次郎君
小林 鷹之君 今野 智博君
鈴木 俊一君 瀬戸 隆一君
田畑 裕明君 橘 慶一郎君
谷 公一君 西村 明宏君
根本 匠君 橋本 英教君
藤原 崇君 堀内 詔子君
宮川 典子君 若狭 勝君
黄川田 徹君 玄葉光一郎君
郡 和子君 階 猛君
西村智奈美君 本村賢太郎君
柚木 道義君 落合 貴之君
升田世喜男君 横山 博幸君
赤羽 一嘉君 角田 秀穂君
中野 洋昌君 高橋千鶴子君
畠山 和也君
…………………………………
国務大臣
(復興大臣) 高木 毅君
復興副大臣 長島 忠美君
復興副大臣 若松 謙維君
経済産業副大臣 高木 陽介君
国土交通副大臣
兼復興副大臣 山本 順三君
環境大臣政務官 白石 徹君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 池永 敏康君
政府参考人
(資源エネルギー庁電力・ガス事業部長) 多田 明弘君
政府参考人
(国土交通省都市局長) 栗田 卓也君
政府参考人
(国土交通省道路局長) 森 昌文君
政府参考人
(国土交通省住宅局長) 由木 文彦君
政府参考人
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長) 鎌形 浩史君
政府参考人
(環境省総合環境政策局環境保健部長) 北島 智子君
政府参考人
(環境省水・大気環境局長) 高橋 康夫君
政府参考人
(原子力規制委員会委員長) 田中 俊一君
衆議院調査局東日本大震災復興特別調査室長 佐々木勝実君
—————————————
委員の異動
十月九日
辞任 補欠選任
黄川田仁志君 小里 泰弘君
坂井 学君 西村 康稔君
土井 亨君 西村 明宏君
十一月十日
辞任 補欠選任
松本 剛明君 西村智奈美君
同月二十六日
辞任 補欠選任
小里 泰弘君 越智 隆雄君
西村 康稔君 あかま二郎君
十二月八日
辞任 補欠選任
越智 隆雄君 田畑 裕明君
木原 稔君 木村 弥生君
小泉進次郎君 小倉 將信君
佐々木 紀君 今野 智博君
瀬戸 隆一君 工藤 彰三君
谷 公一君 神谷 昇君
西村智奈美君 柚木 道義君
真山 祐一君 角田 秀穂君
同日
辞任 補欠選任
小倉 將信君 小泉進次郎君
神谷 昇君 谷 公一君
木村 弥生君 宮川 典子君
工藤 彰三君 瀬戸 隆一君
今野 智博君 佐々木 紀君
田畑 裕明君 池田 佳隆君
柚木 道義君 西村智奈美君
角田 秀穂君 真山 祐一君
同日
辞任 補欠選任
池田 佳隆君 若狭 勝君
宮川 典子君 尾身 朝子君
同日
辞任 補欠選任
尾身 朝子君 安藤 裕君
若狭 勝君 越智 隆雄君
同日
辞任 補欠選任
安藤 裕君 木原 稔君
同日
理事坂井学君十月九日委員辞任につき、その補欠としてあかま二郎君が理事に当選した。
—————————————
九月二十五日
一、東日本大震災復興の総合的対策に関する件
の閉会中審査を本委員会に付託された。
—————————————
本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
政府参考人出頭要求に関する件
東日本大震災復興の総合的対策に関する件
————◇—————
この発言だけを見る →午前十時三十分開議
出席委員
委員長 伊藤信太郎君
理事 あかま二郎君 理事 小田原 潔君
理事 亀岡 偉民君 理事 島田 佳和君
理事 冨樫 博之君 理事 金子 恵美君
理事 高井 崇志君 理事 高木美智代君
秋葉 賢也君 秋本 真利君
安藤 裕君 池田 佳隆君
石川 昭政君 小倉 將信君
小野寺五典君 尾身 朝子君
勝沼 栄明君 門 博文君
門山 宏哲君 神谷 昇君
菅家 一郎君 木村 弥生君
工藤 彰三君 小泉進次郎君
小林 鷹之君 今野 智博君
鈴木 俊一君 瀬戸 隆一君
田畑 裕明君 橘 慶一郎君
谷 公一君 西村 明宏君
根本 匠君 橋本 英教君
藤原 崇君 堀内 詔子君
宮川 典子君 若狭 勝君
黄川田 徹君 玄葉光一郎君
郡 和子君 階 猛君
西村智奈美君 本村賢太郎君
柚木 道義君 落合 貴之君
升田世喜男君 横山 博幸君
赤羽 一嘉君 角田 秀穂君
中野 洋昌君 高橋千鶴子君
畠山 和也君
…………………………………
国務大臣
(復興大臣) 高木 毅君
復興副大臣 長島 忠美君
復興副大臣 若松 謙維君
経済産業副大臣 高木 陽介君
国土交通副大臣
兼復興副大臣 山本 順三君
環境大臣政務官 白石 徹君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 池永 敏康君
政府参考人
(資源エネルギー庁電力・ガス事業部長) 多田 明弘君
政府参考人
(国土交通省都市局長) 栗田 卓也君
政府参考人
(国土交通省道路局長) 森 昌文君
政府参考人
(国土交通省住宅局長) 由木 文彦君
政府参考人
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長) 鎌形 浩史君
政府参考人
(環境省総合環境政策局環境保健部長) 北島 智子君
政府参考人
(環境省水・大気環境局長) 高橋 康夫君
政府参考人
(原子力規制委員会委員長) 田中 俊一君
衆議院調査局東日本大震災復興特別調査室長 佐々木勝実君
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委員の異動
十月九日
辞任 補欠選任
黄川田仁志君 小里 泰弘君
坂井 学君 西村 康稔君
土井 亨君 西村 明宏君
十一月十日
辞任 補欠選任
松本 剛明君 西村智奈美君
同月二十六日
辞任 補欠選任
小里 泰弘君 越智 隆雄君
西村 康稔君 あかま二郎君
十二月八日
辞任 補欠選任
越智 隆雄君 田畑 裕明君
木原 稔君 木村 弥生君
小泉進次郎君 小倉 將信君
佐々木 紀君 今野 智博君
瀬戸 隆一君 工藤 彰三君
谷 公一君 神谷 昇君
西村智奈美君 柚木 道義君
真山 祐一君 角田 秀穂君
同日
辞任 補欠選任
小倉 將信君 小泉進次郎君
神谷 昇君 谷 公一君
木村 弥生君 宮川 典子君
工藤 彰三君 瀬戸 隆一君
今野 智博君 佐々木 紀君
田畑 裕明君 池田 佳隆君
柚木 道義君 西村智奈美君
角田 秀穂君 真山 祐一君
同日
辞任 補欠選任
池田 佳隆君 若狭 勝君
宮川 典子君 尾身 朝子君
同日
辞任 補欠選任
尾身 朝子君 安藤 裕君
若狭 勝君 越智 隆雄君
同日
辞任 補欠選任
安藤 裕君 木原 稔君
同日
理事坂井学君十月九日委員辞任につき、その補欠としてあかま二郎君が理事に当選した。
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九月二十五日
一、東日本大震災復興の総合的対策に関する件
の閉会中審査を本委員会に付託された。
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本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
政府参考人出頭要求に関する件
東日本大震災復興の総合的対策に関する件
————◇—————
伊
伊藤信太郎#1
○伊藤委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
伊
伊
伊藤信太郎#3
○伊藤委員長 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官池永敏康君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君、国土交通省都市局長栗田卓也君、国土交通省道路局長森昌文君、国土交通省住宅局長由木文彦君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君及び原子力規制委員会委員長田中俊一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官池永敏康君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君、国土交通省都市局長栗田卓也君、国土交通省道路局長森昌文君、国土交通省住宅局長由木文彦君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君及び原子力規制委員会委員長田中俊一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
伊
伊
赤
赤羽一嘉#6
○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。
きょう与えられた時間は十五分間という大変短い時間でありますけれども、東日本大震災、とりわけ福島の復興の加速に資する質疑のやりとりをしたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。
まず高木復興大臣に、福島の復興、大変難しい状況が続いているわけでありますが、この司令塔としての御決意また御所見を伺いたいと思います。
私は、自公政権、安倍内閣におきまして、原子力災害の現地対策本部長を仰せつかりました。震災発生以来、我々の政権になったのは一年九カ月目でありました。私はその一年九カ月後に引き受けたわけでありますが、実に十一代目の現地対策本部長でありました。
現地にすぐ入りながら思ったことは、やはり、被災自治体また被災住民の皆さんの政府そして東京電力に対する不信の塊、我々は被災者のためにという思いで現地に入りましたけれども、対決関係みたいなことで、なかなか事が前に進まなかった。大変つらい、厳しい思いをしながら、自分ができることは、できるだけ被災地に入り、被災者に寄り添いながら、私も阪神・淡路大震災の被災者でありました体験から、やはりそうした思いにならなければ仕事は進まないということで、原則毎週二日現地に入りながら、心を通わせながら、少しでもお役に立てるようにということで仕事をしてきたわけでございます。
そうした意味で、復興大臣としては、いろいろ所掌も広くて大変お忙しいと思いますが、福島の原発被災地域にはぜひ足しげく通っていただきたいというのが第一点でございます。
また、原発地域というのは、原子炉の、事故炉の廃炉また汚染水とか、人類史上初めてというチャレンジ、これだけでも大変なことでございますが、ここは一応経産省の役割ではございます。また、除染、中間貯蔵地につきましては環境省。また、避難指示解除、これは内閣府。また、そこからの復旧復興は復興庁というような、一応所掌が分かれておりますが、しかし、私も入ってきたときに、どうしても縦割り行政の弊害というのがあり、なかなか政府として前に進められない。
そうした中で、前に進めなければいけないということでできたのが復興庁であり、また復興庁の福島復興局であったと思います。一つ一つの決裁を現場でできるようにという思いで、縦割り行政を排して横串に、こうした思いで取り組まなければいけないものだ、私は原子力災害現地対策本部長を仰せつかりながら、それを実感として感じました。
これからもさまざまな難しい課題はございますが、例えば、なかなか今視野に入っておりませんが、帰還困難区域、帰還困難区域というのは除染もしない、帰ることができないという前提でありますが、現実には放射線量も相当下がっている地域も少なくありません。例えば、双葉町なんというのは全体の九七%が帰還困難区域で、町の再生の絵も描けないような状況でありますが、現実には双葉町の駅前というのは相当線量も下がっていて、中心拠点として整備をしなければあの地域の復興はなかなか前に進まない、これは地元の自治体の皆さん、また町民の皆さんの切なる思いだと思っております。
では、その帰還困難区域の除染をどうするのか、これを環境省に任せるのかどうかみたいな話は、ここはやはり横串で、いろいろな所掌、役割はあったとしても、最終的な責任は復興大臣が担わなければこの難しい壁は乗り越えられない、私はこう率直に思っております。
そういう意味で、大変な役割と大きな責任があるわけでありますが、これは政治家として、福島の復興は最終的には復興大臣が全て面倒を見て、あの未曽有の原子力発電所の事故で大変苦しまれている地域の再生は復興大臣がやっていくんだという決意がなければこのことは乗り切れない、私はそう思っておるんですが、この点についての御決意と気構え、また御所見を伺いたいと思います。
この発言だけを見る →きょう与えられた時間は十五分間という大変短い時間でありますけれども、東日本大震災、とりわけ福島の復興の加速に資する質疑のやりとりをしたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。
まず高木復興大臣に、福島の復興、大変難しい状況が続いているわけでありますが、この司令塔としての御決意また御所見を伺いたいと思います。
私は、自公政権、安倍内閣におきまして、原子力災害の現地対策本部長を仰せつかりました。震災発生以来、我々の政権になったのは一年九カ月目でありました。私はその一年九カ月後に引き受けたわけでありますが、実に十一代目の現地対策本部長でありました。
現地にすぐ入りながら思ったことは、やはり、被災自治体また被災住民の皆さんの政府そして東京電力に対する不信の塊、我々は被災者のためにという思いで現地に入りましたけれども、対決関係みたいなことで、なかなか事が前に進まなかった。大変つらい、厳しい思いをしながら、自分ができることは、できるだけ被災地に入り、被災者に寄り添いながら、私も阪神・淡路大震災の被災者でありました体験から、やはりそうした思いにならなければ仕事は進まないということで、原則毎週二日現地に入りながら、心を通わせながら、少しでもお役に立てるようにということで仕事をしてきたわけでございます。
そうした意味で、復興大臣としては、いろいろ所掌も広くて大変お忙しいと思いますが、福島の原発被災地域にはぜひ足しげく通っていただきたいというのが第一点でございます。
また、原発地域というのは、原子炉の、事故炉の廃炉また汚染水とか、人類史上初めてというチャレンジ、これだけでも大変なことでございますが、ここは一応経産省の役割ではございます。また、除染、中間貯蔵地につきましては環境省。また、避難指示解除、これは内閣府。また、そこからの復旧復興は復興庁というような、一応所掌が分かれておりますが、しかし、私も入ってきたときに、どうしても縦割り行政の弊害というのがあり、なかなか政府として前に進められない。
そうした中で、前に進めなければいけないということでできたのが復興庁であり、また復興庁の福島復興局であったと思います。一つ一つの決裁を現場でできるようにという思いで、縦割り行政を排して横串に、こうした思いで取り組まなければいけないものだ、私は原子力災害現地対策本部長を仰せつかりながら、それを実感として感じました。
これからもさまざまな難しい課題はございますが、例えば、なかなか今視野に入っておりませんが、帰還困難区域、帰還困難区域というのは除染もしない、帰ることができないという前提でありますが、現実には放射線量も相当下がっている地域も少なくありません。例えば、双葉町なんというのは全体の九七%が帰還困難区域で、町の再生の絵も描けないような状況でありますが、現実には双葉町の駅前というのは相当線量も下がっていて、中心拠点として整備をしなければあの地域の復興はなかなか前に進まない、これは地元の自治体の皆さん、また町民の皆さんの切なる思いだと思っております。
では、その帰還困難区域の除染をどうするのか、これを環境省に任せるのかどうかみたいな話は、ここはやはり横串で、いろいろな所掌、役割はあったとしても、最終的な責任は復興大臣が担わなければこの難しい壁は乗り越えられない、私はこう率直に思っております。
そういう意味で、大変な役割と大きな責任があるわけでありますが、これは政治家として、福島の復興は最終的には復興大臣が全て面倒を見て、あの未曽有の原子力発電所の事故で大変苦しまれている地域の再生は復興大臣がやっていくんだという決意がなければこのことは乗り切れない、私はそう思っておるんですが、この点についての御決意と気構え、また御所見を伺いたいと思います。
高
高木毅#7
○高木国務大臣 お時間をいただき恐縮でございますけれども、初めての委員会でございます。改めまして、このたび復興大臣に就任をさせていただきました高木毅でございます。伊藤委員長初め理事の先生方あるいは委員の先生方に御指導を賜りたく、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
今、赤羽先生から、強い思いを持って復興に当たるべしというありがたいお言葉もいただきました。改めて、赤羽委員には内閣府原子力災害現地対策本部長として福島の復興に御尽力をいただいていたということに心から敬意を表したいというふうに存じます。
私も、就任してから約二カ月でございますけれども、幾度となく訪問をさせていただきました。いよいよ新しい五年目に入る直前ではありますけれども、残念ながら、まだ福島は、あとの五年で、すなわち十年で復興が完了するかというと、少し難しい状況にあるというふうな認識も持っております。しかし一方で、九月には楢葉町で避難指示が解除されるなど、復興に向けた動きは着実に進展しているとも認識をさせていただいているところでございます。
言うまでもなく、安倍改造内閣におきましても、復興はまさに一丁目一番地の最重要課題でございます。その最重要課題の復興大臣でございますから、まさに復興をまとめる司令塔としての役割を果たせという総理からのお言葉もございます。また、私も福島に限らず、たびたび被災地に入っておりますけれども、残念ながら、やはりまだ縦割りの弊害があるのではないかという御指摘もいただいております。
今、赤羽先生からいただいたように、司令塔としての役割、そしてまた縦割りを排除する、いわゆる横串を刺してというその気持ちをしっかり持って復興に当たっていきたいというふうに思っております。
そしてまた、福島の復興は何をおいても最終的には復興大臣が責任を持つんだというお言葉も最後にいただきました。私自身、その気持ちを持って福島の復興について頑張ってまいりたいと思いますので、引き続いて先生方の、赤羽委員の御指導を賜りたい、そのように思うところでございます。
この発言だけを見る →今、赤羽先生から、強い思いを持って復興に当たるべしというありがたいお言葉もいただきました。改めて、赤羽委員には内閣府原子力災害現地対策本部長として福島の復興に御尽力をいただいていたということに心から敬意を表したいというふうに存じます。
私も、就任してから約二カ月でございますけれども、幾度となく訪問をさせていただきました。いよいよ新しい五年目に入る直前ではありますけれども、残念ながら、まだ福島は、あとの五年で、すなわち十年で復興が完了するかというと、少し難しい状況にあるというふうな認識も持っております。しかし一方で、九月には楢葉町で避難指示が解除されるなど、復興に向けた動きは着実に進展しているとも認識をさせていただいているところでございます。
言うまでもなく、安倍改造内閣におきましても、復興はまさに一丁目一番地の最重要課題でございます。その最重要課題の復興大臣でございますから、まさに復興をまとめる司令塔としての役割を果たせという総理からのお言葉もございます。また、私も福島に限らず、たびたび被災地に入っておりますけれども、残念ながら、やはりまだ縦割りの弊害があるのではないかという御指摘もいただいております。
今、赤羽先生からいただいたように、司令塔としての役割、そしてまた縦割りを排除する、いわゆる横串を刺してというその気持ちをしっかり持って復興に当たっていきたいというふうに思っております。
そしてまた、福島の復興は何をおいても最終的には復興大臣が責任を持つんだというお言葉も最後にいただきました。私自身、その気持ちを持って福島の復興について頑張ってまいりたいと思いますので、引き続いて先生方の、赤羽委員の御指導を賜りたい、そのように思うところでございます。
赤
赤羽一嘉#8
○赤羽委員 今お話ありましたように、福島も、ようやく楢葉町という全町避難の地域も避難指示解除が実現をしたわけでございますし、また、明年春には南相馬、川俣、そして葛尾村と、次々にそうした環境が整っていくわけであります。
私もずっと携わっておりまして、明年の春に一つの前に進む大きな転換期を迎えるだろう、そのときに、無理やり帰還しろというのではなくて、ふるさとに帰りたいと希望する人がスムーズに帰れるように、またふるさとに戻れるような環境づくりに、さまざまな困難はあると思いますが、乗り越えて、政治決断でぜひ前に進めていっていただきたい、こう強くお願いするところでございます。
次に、福島の地域というのは、先が見えなくて何もいいことがない、何か夢と希望がなければだめだと。私は、その任に当たるときに、現場の人たちといろいろな話をしながら、福島浜通りのイノベーション・コーストという構想を、専門家を交えてつくらせていただきました。
これは、農業とか漁業、また畜産業の再生はもとより、廃炉については、事故炉の廃炉というのは先ほど申し上げましたように人類史上初めてのチャレンジであります。世界じゅうの英知を結集する具体的なことをしていかなければいけない。そうしたさまざまな新しい産業も生み、ふるさとに住んでいた方が戻るだけではなくて、新しい皆さんも来てもらって、世界じゅうが刮目する浜通りの再生を目指しての構想でございます。このことは、実は、福島イノベーション・コーストだけではなくて、福島の被災十二市町村の将来像に関する有識者検討会の提言の中にも随分盛り込まれております。
この福島イノベーション・コースト構想にしろ、今の提言にしろ、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック大会のときに、ぜひ、世界から日本に来られる皆さんに、福島は生まれ変わった、再生したということを実現したい、そうした思いで、実は、アメリカのハンフォード地区をモデルとした構想でございます。
これは、ハンフォード、ちょっと説明しているといろいろありますけれども、マンハッタン計画でやっていた地域でありますが、放射線が漏れたというような事故の地域で、そこのクリーンアップと町の再生を見事になし遂げたところでございまして、私も若松副大臣も現地を視察したところでございます。このことをモデルとして、福島もぜひ再生をさせなければいけない。
その中でいろいろな具体的なテーマがありまして、今一番目の前のテーマがロボットのテストフィールド。廃炉については、遠隔操作ができるロボットがなければデブリの取り出し等々できません。そうしたことも、ロボットのテストフィールドが必要であって、そのテストができるフィールド、加えて、そこでロボットの国際基準化もできるような、実は、アメリカのテキサスA&M大学に大変な世界一の規模のものがあるんですが、そこをこの福島の地域につくることが、世界じゅうのロボットに関する英知が集積されて、また新しい産業もでき上がっていく。これは本当に国を挙げて、ロボット革命会議等々でありますけれども、この福島に的を絞って国の力を結集するべきだ、私はこう考えているところでございます。
今、具体的な、明年度に向けての予算編成でいろいろ議論をしている中で、県の心配は、国がもっと関与してほしい、本当でいえば国営でやってもらいたいというのが多分福島県の希望でありますが、なかなか難しい問題もあるのは私も承知をしております。
ですから、国営ではないにしても、国が十分関与する形で、産総研等々、いろいろと大変な専門家もいらっしゃるわけでありますので、そうしたことが有機的に、国が責任を持って、これから三十年、四十年続く、廃炉もなし遂げ、そして、この浜通りの再生をやっていくんだということが具体的に必要だと思いますけれども、その点について、国の明確な御答弁を若松副大臣からお願いしたいと思います。
この発言だけを見る →私もずっと携わっておりまして、明年の春に一つの前に進む大きな転換期を迎えるだろう、そのときに、無理やり帰還しろというのではなくて、ふるさとに帰りたいと希望する人がスムーズに帰れるように、またふるさとに戻れるような環境づくりに、さまざまな困難はあると思いますが、乗り越えて、政治決断でぜひ前に進めていっていただきたい、こう強くお願いするところでございます。
次に、福島の地域というのは、先が見えなくて何もいいことがない、何か夢と希望がなければだめだと。私は、その任に当たるときに、現場の人たちといろいろな話をしながら、福島浜通りのイノベーション・コーストという構想を、専門家を交えてつくらせていただきました。
これは、農業とか漁業、また畜産業の再生はもとより、廃炉については、事故炉の廃炉というのは先ほど申し上げましたように人類史上初めてのチャレンジであります。世界じゅうの英知を結集する具体的なことをしていかなければいけない。そうしたさまざまな新しい産業も生み、ふるさとに住んでいた方が戻るだけではなくて、新しい皆さんも来てもらって、世界じゅうが刮目する浜通りの再生を目指しての構想でございます。このことは、実は、福島イノベーション・コーストだけではなくて、福島の被災十二市町村の将来像に関する有識者検討会の提言の中にも随分盛り込まれております。
この福島イノベーション・コースト構想にしろ、今の提言にしろ、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック大会のときに、ぜひ、世界から日本に来られる皆さんに、福島は生まれ変わった、再生したということを実現したい、そうした思いで、実は、アメリカのハンフォード地区をモデルとした構想でございます。
これは、ハンフォード、ちょっと説明しているといろいろありますけれども、マンハッタン計画でやっていた地域でありますが、放射線が漏れたというような事故の地域で、そこのクリーンアップと町の再生を見事になし遂げたところでございまして、私も若松副大臣も現地を視察したところでございます。このことをモデルとして、福島もぜひ再生をさせなければいけない。
その中でいろいろな具体的なテーマがありまして、今一番目の前のテーマがロボットのテストフィールド。廃炉については、遠隔操作ができるロボットがなければデブリの取り出し等々できません。そうしたことも、ロボットのテストフィールドが必要であって、そのテストができるフィールド、加えて、そこでロボットの国際基準化もできるような、実は、アメリカのテキサスA&M大学に大変な世界一の規模のものがあるんですが、そこをこの福島の地域につくることが、世界じゅうのロボットに関する英知が集積されて、また新しい産業もでき上がっていく。これは本当に国を挙げて、ロボット革命会議等々でありますけれども、この福島に的を絞って国の力を結集するべきだ、私はこう考えているところでございます。
今、具体的な、明年度に向けての予算編成でいろいろ議論をしている中で、県の心配は、国がもっと関与してほしい、本当でいえば国営でやってもらいたいというのが多分福島県の希望でありますが、なかなか難しい問題もあるのは私も承知をしております。
ですから、国営ではないにしても、国が十分関与する形で、産総研等々、いろいろと大変な専門家もいらっしゃるわけでありますので、そうしたことが有機的に、国が責任を持って、これから三十年、四十年続く、廃炉もなし遂げ、そして、この浜通りの再生をやっていくんだということが具体的に必要だと思いますけれども、その点について、国の明確な御答弁を若松副大臣からお願いしたいと思います。
若
若松謙維#9
○若松副大臣 このたび復興副大臣を拝命いたしました若松謙維でございます。
伊藤委員長を初め、理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
そして、ただいまいただきました赤羽委員からの御質問でございますけれども、福島の復興を進めるに当たりましては、とにかく被災者の皆様が今後の生活に希望を持てるようにということで、地元からも大変期待の多いイノベーション・コースト構想、これは必ず実現しなければいけないと決意しているところでございます。
あわせまして、赤羽委員には、この構想の取りまとめに御尽力いただいた最大の功労者でありまして、改めて感謝を申し上げる次第でございます。
本構想でございますが、福島の浜通りを中心とする地域に新たな産業基盤の集積を目指すものということで、特に、廃炉に不可欠なロボット産業などの新産業の振興を含めるということで、いわゆる福島ロボットテストフィールドがロボットの国際標準化の拠点になれるかどうか、実はこれが大きな使命ではないかと思っております。それを深く自覚しながら、さらに、これが成功しますと地方創生の先導モデルにもなりますので、国が前面に立って取り組むことが必要であると認識しております。
そのためにも、いろいろなプロジェクトがございますが、これを早期に整備また立地を進めて、さらに、高木復興大臣、または高木経済産業副大臣等、他の関係省庁、県、市町村とも協議、連携を図りながら、とにかく迅速に、できる限り最大の努力をしてまいる決意でございますので、今後とも御指導よろしくお願い申し上げます。
この発言だけを見る →伊藤委員長を初め、理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
そして、ただいまいただきました赤羽委員からの御質問でございますけれども、福島の復興を進めるに当たりましては、とにかく被災者の皆様が今後の生活に希望を持てるようにということで、地元からも大変期待の多いイノベーション・コースト構想、これは必ず実現しなければいけないと決意しているところでございます。
あわせまして、赤羽委員には、この構想の取りまとめに御尽力いただいた最大の功労者でありまして、改めて感謝を申し上げる次第でございます。
本構想でございますが、福島の浜通りを中心とする地域に新たな産業基盤の集積を目指すものということで、特に、廃炉に不可欠なロボット産業などの新産業の振興を含めるということで、いわゆる福島ロボットテストフィールドがロボットの国際標準化の拠点になれるかどうか、実はこれが大きな使命ではないかと思っております。それを深く自覚しながら、さらに、これが成功しますと地方創生の先導モデルにもなりますので、国が前面に立って取り組むことが必要であると認識しております。
そのためにも、いろいろなプロジェクトがございますが、これを早期に整備また立地を進めて、さらに、高木復興大臣、または高木経済産業副大臣等、他の関係省庁、県、市町村とも協議、連携を図りながら、とにかく迅速に、できる限り最大の努力をしてまいる決意でございますので、今後とも御指導よろしくお願い申し上げます。
赤
赤羽一嘉#10
○赤羽委員 ありがとうございました。
今の点でもう一点だけ付言しますと、ロボットというのは、結局、日本は技術力はあるんですけれども、実際の製品ではなかなか出せないというのは、要するに官需がないんですね。本当ですと、災害対応もロボットが大変必要ですので、消防ですとか自衛隊、また国交省関連のところでこういったロボットの必要性というのはあるわけですので、福島ということで狭く捉えないで、ここの、福島のロボットテストフィールドがそういう災害対応、官需に支えられた災害対応のロボットも対応できるような、やはり世界に冠たる、世界のオンリーワンのロボットテストフィールドをつくっていただきたい、こう思うわけです。
最後に、大臣に、少し落ちつかれたら、ハンフォード地区とテキサスA&M大学のディザスターシティーという大変立派なモデルがありますので、ぜひ一度現地を見ていただいて、このイノベーション・コースト構想を具体的に進めていただきたいと思いますが、最後に御決意を一言伺って、私の質問を終わらせていただきたい。
この発言だけを見る →今の点でもう一点だけ付言しますと、ロボットというのは、結局、日本は技術力はあるんですけれども、実際の製品ではなかなか出せないというのは、要するに官需がないんですね。本当ですと、災害対応もロボットが大変必要ですので、消防ですとか自衛隊、また国交省関連のところでこういったロボットの必要性というのはあるわけですので、福島ということで狭く捉えないで、ここの、福島のロボットテストフィールドがそういう災害対応、官需に支えられた災害対応のロボットも対応できるような、やはり世界に冠たる、世界のオンリーワンのロボットテストフィールドをつくっていただきたい、こう思うわけです。
最後に、大臣に、少し落ちつかれたら、ハンフォード地区とテキサスA&M大学のディザスターシティーという大変立派なモデルがありますので、ぜひ一度現地を見ていただいて、このイノベーション・コースト構想を具体的に進めていただきたいと思いますが、最後に御決意を一言伺って、私の質問を終わらせていただきたい。
高
高木毅#11
○高木国務大臣 ロボットテストフィールド、まさに、福島でそういったものの英知を結集して、廃炉に限らず、今おっしゃったように、防災だとか災害復旧だとかそういったところに役立てる、本当に意義のある、福島の復興の一つの鍵を握ることかなというふうにも思っております。
あわせて、今、ハンフォードサイトについて、ぜひ行ってこいということでございます。先生がそこへ行って今回のイノベーション・コースト構想を積み上げていったということは存じ上げておりますので、ぜひ、機会を捉えて、前向きに考えていきたいというふうに思っております。
この発言だけを見る →あわせて、今、ハンフォードサイトについて、ぜひ行ってこいということでございます。先生がそこへ行って今回のイノベーション・コースト構想を積み上げていったということは存じ上げておりますので、ぜひ、機会を捉えて、前向きに考えていきたいというふうに思っております。
赤
赤羽一嘉#12
○赤羽委員 どうもありがとうございました。
時間も参りましたので終わりにいたしますが、我々公明党も、責任ある政府・与党の一員として、しっかりとこの福島の復興について責任を持って取り組んでいくことを決意いたしまして、私の質問とさせていただきます。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →時間も参りましたので終わりにいたしますが、我々公明党も、責任ある政府・与党の一員として、しっかりとこの福島の復興について責任を持って取り組んでいくことを決意いたしまして、私の質問とさせていただきます。
ありがとうございました。
伊
柚
柚木道義#14
○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
前回、十一月十日に衆議院の予算委員会におきまして、高木復興大臣、本来ならば、この後も私どもの同僚議員が、被災地選出の議員が、被災者の皆さんの目線に立って質問をさせていただくわけですよ。しかし、次から次へと報道等で不祥事、疑惑が報じられ、私も、香典や花代、あるいは女性宅への不法侵入、そして下着の窃盗、やりたくもない質問をやらざるを得ないわけですよ。
高木大臣、被災地の最大の復興の加速策は何だと思われますか。私は、高木大臣が今すぐおやめになることだと思いますよ。
十一月十日の予算委員会での質問後に行われたある世論調査では、偽証罪が適用される国会における証人喚問が必要だという国民の方が過半数を超えていますよ。これは、私が真実をただしたいのではなくて、国民の皆さん、あるいは、この週末も福井に伺いましたよ、福井の方は怒っていますよ、大臣、敦賀の恥だと言っていますよ。これは私の言葉じゃないですよ、御地元の有権者のお言葉です。被災地の方はもっと怒っていますよ、そして悲しんでいますよ。復興庁の職員も同じですよ。
そういう状況の中で、昨日、私は驚きましたよ。資料をごらんください。
一枚目、二枚目、これは、高木大臣が報道機関向けに配った、二十三年から二十六年までの少額領収書における香典の支出。その当日、夕刊記事、三ページにつけましたが、「香典 新たに二百三十件百八十五万円」。新たに出てきたと。私が前回伺ったときでも、一万円以上、これが二十三年から三年間で、香典だけに限定しても八件。私が直接福井に伺って御遺族、御家族にお会いをして、お会いできた方全て、大臣の御説明と証言者の証言が食い違っているんですよ。そういう中で、またこれだけの件数が出てきているんですよ。二百三十件、百八十五万円。
この状態を、これは本当に御地元の皆さんはもとより、被災地では今、高木大臣の存在そのものが復興の最大の足かせだという声が上がっているんですよ。どうやってこれを納得いただくんですか。説明してください。
この発言だけを見る →前回、十一月十日に衆議院の予算委員会におきまして、高木復興大臣、本来ならば、この後も私どもの同僚議員が、被災地選出の議員が、被災者の皆さんの目線に立って質問をさせていただくわけですよ。しかし、次から次へと報道等で不祥事、疑惑が報じられ、私も、香典や花代、あるいは女性宅への不法侵入、そして下着の窃盗、やりたくもない質問をやらざるを得ないわけですよ。
高木大臣、被災地の最大の復興の加速策は何だと思われますか。私は、高木大臣が今すぐおやめになることだと思いますよ。
十一月十日の予算委員会での質問後に行われたある世論調査では、偽証罪が適用される国会における証人喚問が必要だという国民の方が過半数を超えていますよ。これは、私が真実をただしたいのではなくて、国民の皆さん、あるいは、この週末も福井に伺いましたよ、福井の方は怒っていますよ、大臣、敦賀の恥だと言っていますよ。これは私の言葉じゃないですよ、御地元の有権者のお言葉です。被災地の方はもっと怒っていますよ、そして悲しんでいますよ。復興庁の職員も同じですよ。
そういう状況の中で、昨日、私は驚きましたよ。資料をごらんください。
一枚目、二枚目、これは、高木大臣が報道機関向けに配った、二十三年から二十六年までの少額領収書における香典の支出。その当日、夕刊記事、三ページにつけましたが、「香典 新たに二百三十件百八十五万円」。新たに出てきたと。私が前回伺ったときでも、一万円以上、これが二十三年から三年間で、香典だけに限定しても八件。私が直接福井に伺って御遺族、御家族にお会いをして、お会いできた方全て、大臣の御説明と証言者の証言が食い違っているんですよ。そういう中で、またこれだけの件数が出てきているんですよ。二百三十件、百八十五万円。
この状態を、これは本当に御地元の皆さんはもとより、被災地では今、高木大臣の存在そのものが復興の最大の足かせだという声が上がっているんですよ。どうやってこれを納得いただくんですか。説明してください。
高
高木毅#15
○高木国務大臣 たびたび申し上げておりますけれども、私のこうした一連のことでお騒がせしていること、これについては申しわけなく思っているところでございます。
ただ、地元の声あるいはまた被災地の声、私はきのうの会見で申し上げましたけれども、なかなか私には直接おっしゃられないのかもしれませんが、そうした事実があるとするならば、申しわけないと思います。
ただ、私のもとには、さらに復興の加速化に向けて頑張れ、あるいはまた地元の皆様方は支援している、そういう声も届いているのも事実でございますので、一言付言をさせていただきたいと思います。
また、昨日、会見をいたしました少額領収書等の話でございますが、繰り返しになりますけれども、先日来、私、衆参委員会のときに、今収支報告書等について総点検を行わせていただいている、それについてわかれば説明もさせていただくということで、実は、先週の金曜日に開示請求に基づいて少額領収書等を福井選管に届けました。
その機会を捉えまして、昨日、会見をさせていただいたところでございます。たびたび申し上げておりますけれども、私が自費で葬儀の前までに行ったということ、それから、そうでないときには政党支部として香典をお渡ししたということ、その二点でございます。
いずれにいたしましても、事務所の者に対しては、今後しっかりとこういったことについては対応すること、そしてまた、たびたび申し上げておりますけれども、私自身もさらに襟を正してしっかりと政治活動に、そしてまたこの復興大臣の仕事を全うしていきたい、そのような思いでございます。
この発言だけを見る →ただ、地元の声あるいはまた被災地の声、私はきのうの会見で申し上げましたけれども、なかなか私には直接おっしゃられないのかもしれませんが、そうした事実があるとするならば、申しわけないと思います。
ただ、私のもとには、さらに復興の加速化に向けて頑張れ、あるいはまた地元の皆様方は支援している、そういう声も届いているのも事実でございますので、一言付言をさせていただきたいと思います。
また、昨日、会見をいたしました少額領収書等の話でございますが、繰り返しになりますけれども、先日来、私、衆参委員会のときに、今収支報告書等について総点検を行わせていただいている、それについてわかれば説明もさせていただくということで、実は、先週の金曜日に開示請求に基づいて少額領収書等を福井選管に届けました。
その機会を捉えまして、昨日、会見をさせていただいたところでございます。たびたび申し上げておりますけれども、私が自費で葬儀の前までに行ったということ、それから、そうでないときには政党支部として香典をお渡ししたということ、その二点でございます。
いずれにいたしましても、事務所の者に対しては、今後しっかりとこういったことについては対応すること、そしてまた、たびたび申し上げておりますけれども、私自身もさらに襟を正してしっかりと政治活動に、そしてまたこの復興大臣の仕事を全うしていきたい、そのような思いでございます。
柚
柚木道義#16
○柚木委員 到底信用できないわけですね。
けさの報道でも、既に大臣御本人が、私が前回質問しただけでも既に三件食い違っていて、今回の釈明会見についても既に食い違っている報道が出ていますよ。
私、四ページ目に表をまとめましたが、それぞれの件数。私費で御本人が御葬儀までに伺った、合計五十七件、四十五万円。資金管理団体、三十七件、二十七万円。政党支部、合計百三十六件、百十三万円。これは、政治活動費のその他の経費に、七割から八割が香典代で支出されているんですね。これはこの後私はぜひしっかりと、大臣がおっしゃっているそれぞれのことが事実なのかどうなのかも含めて、今後大臣がおやめいただかない限り、通常国会でもやらせていただきます。
さらにあるんですよ、きょうは。もっと新たな問題、重要な問題。
これは、私、この週末、福井に伺って、もう本当に伺いたくない内容、あるいは、あちらだって本来ならばもう話したくもない内容。しかし、前回の高木大臣の予算委員会での答弁を聞いて怒っているんですよ。下着の窃盗、女性宅への不法侵入、被害者の御家族、目撃者は怒っているんですよ、何で大臣は本当のことを言わないのか。プレートナンバーを控えて通報された目撃者、それによって犯人が特定、そして高木大臣のお父様がおわびに行かれた、そういうような経緯ですね。私もこれは直接それぞれ伺っていますよ、被害者の御近所の方。そこまで皆さん話を御存じですよ。被害者、当事者の御家族から話が出ていますよ。
高木大臣、私はきょう、これは手持ち資料ですけれども、このナンバープレートに御記憶はありますか。福井五六や一四四七。これは実は簡易式のアイロン台なんですね。今から約三十年前、Hさんのお宅に不法侵入、そして女性の下着の窃盗に入られたその方がこのアイロン台をお持ちの方の御自宅の前に車をとめられて、おりるときに白い手袋を手にされて、そして正面からではなく横から、みずから取り出した鍵をあけて入っていった、自分の家に来るのかと思っていたら違う家に入っていった、どう考えても怪しい。そこで、とっさにこのアイロン台に控えたんですよ、三十年近く前の。現存していたんですよ。
なぜ私がこれを入手していると思いますか。高木大臣に本当のことを言ってほしい、真実を述べてほしいと。福井五六や一四四七。このナンバープレートに御記憶はありませんか。
この発言だけを見る →けさの報道でも、既に大臣御本人が、私が前回質問しただけでも既に三件食い違っていて、今回の釈明会見についても既に食い違っている報道が出ていますよ。
私、四ページ目に表をまとめましたが、それぞれの件数。私費で御本人が御葬儀までに伺った、合計五十七件、四十五万円。資金管理団体、三十七件、二十七万円。政党支部、合計百三十六件、百十三万円。これは、政治活動費のその他の経費に、七割から八割が香典代で支出されているんですね。これはこの後私はぜひしっかりと、大臣がおっしゃっているそれぞれのことが事実なのかどうなのかも含めて、今後大臣がおやめいただかない限り、通常国会でもやらせていただきます。
さらにあるんですよ、きょうは。もっと新たな問題、重要な問題。
これは、私、この週末、福井に伺って、もう本当に伺いたくない内容、あるいは、あちらだって本来ならばもう話したくもない内容。しかし、前回の高木大臣の予算委員会での答弁を聞いて怒っているんですよ。下着の窃盗、女性宅への不法侵入、被害者の御家族、目撃者は怒っているんですよ、何で大臣は本当のことを言わないのか。プレートナンバーを控えて通報された目撃者、それによって犯人が特定、そして高木大臣のお父様がおわびに行かれた、そういうような経緯ですね。私もこれは直接それぞれ伺っていますよ、被害者の御近所の方。そこまで皆さん話を御存じですよ。被害者、当事者の御家族から話が出ていますよ。
高木大臣、私はきょう、これは手持ち資料ですけれども、このナンバープレートに御記憶はありますか。福井五六や一四四七。これは実は簡易式のアイロン台なんですね。今から約三十年前、Hさんのお宅に不法侵入、そして女性の下着の窃盗に入られたその方がこのアイロン台をお持ちの方の御自宅の前に車をとめられて、おりるときに白い手袋を手にされて、そして正面からではなく横から、みずから取り出した鍵をあけて入っていった、自分の家に来るのかと思っていたら違う家に入っていった、どう考えても怪しい。そこで、とっさにこのアイロン台に控えたんですよ、三十年近く前の。現存していたんですよ。
なぜ私がこれを入手していると思いますか。高木大臣に本当のことを言ってほしい、真実を述べてほしいと。福井五六や一四四七。このナンバープレートに御記憶はありませんか。
高
高木毅#17
○高木国務大臣 たびたび申し上げておりますけれども、一連のことについてはそういったことはございません。もちろん、今おっしゃった車のナンバーについても記憶はございません。
この発言だけを見る →柚
柚木道義#18
○柚木委員 これは調べてくださいよ。調べられますよ。
被害者の御家族、被害者、目撃者、証言をいただいた多くの方々、その方々はこう言っているんですよ。通報したことによって犯人が特定されて、目撃者は被害者の親御さんからお礼を、お礼に来られた、あなたのおかげで犯人が特定されて、偉い人の息子さんだった、ありがとう、今度から二重鍵にするよと感謝されているんですよ。
本来ならば、通報した方、プレートのナンバーをお知らせした方は表彰されてしかるべきじゃないですか。ところが、うそつき呼ばわりされている、事実無根だと言っていると。どっちがうそをついているんですか。
大臣、プレートナンバーは陸運局に行って照会できますから、問い合わせてください。あるいは、自動車税等の納付記録、当時、高木商事の社長でもいらっしゃった、会社の関係資料、当時の写真、幾らでも方法はありますよ。調べて、きのう会見でおっしゃったように、質問があれば真摯に答える、疑念に対しては。調べて、この委員会に報告してください。
答弁してください。
この発言だけを見る →被害者の御家族、被害者、目撃者、証言をいただいた多くの方々、その方々はこう言っているんですよ。通報したことによって犯人が特定されて、目撃者は被害者の親御さんからお礼を、お礼に来られた、あなたのおかげで犯人が特定されて、偉い人の息子さんだった、ありがとう、今度から二重鍵にするよと感謝されているんですよ。
本来ならば、通報した方、プレートのナンバーをお知らせした方は表彰されてしかるべきじゃないですか。ところが、うそつき呼ばわりされている、事実無根だと言っていると。どっちがうそをついているんですか。
大臣、プレートナンバーは陸運局に行って照会できますから、問い合わせてください。あるいは、自動車税等の納付記録、当時、高木商事の社長でもいらっしゃった、会社の関係資料、当時の写真、幾らでも方法はありますよ。調べて、きのう会見でおっしゃったように、質問があれば真摯に答える、疑念に対しては。調べて、この委員会に報告してください。
答弁してください。
高
柚
柚木道義#20
○柚木委員 それが真摯な答弁なんですか。
安倍総理も山口公明党代表も、香典問題だけじゃないですよ、疑惑があれば誠実に説明責任を尽くすべきだと述べられている。もっと言えば、高木大臣、残念ながら裸の王様ですよ。やめてほしいとみんな思っているんですよ、自発的に。
被害者、御家族、目撃者、近所の方々、うそを言う必要があるんですか。うそを言って、何かメリットがあるんですか。真摯に答弁するというのは、私へじゃないですよ。その方々。あるいは、高木大臣のこういった問題で、被災地の復興の議論が進まないんですよ。
窃盗が目の前で行われたら、お巡りさんは目をつむるわけにいかないですよ。立法府だって同じなんですよ。御自分の疑惑を晴らされたいのであれば、御自分で調べて御自分の身の潔白を証明する、あるいは裁判に訴える。訴えれば、警察の捜査書類も出てきますよ。
大臣、訴えることを検討すると言われていましたよね。訴えたんですか。
この発言だけを見る →安倍総理も山口公明党代表も、香典問題だけじゃないですよ、疑惑があれば誠実に説明責任を尽くすべきだと述べられている。もっと言えば、高木大臣、残念ながら裸の王様ですよ。やめてほしいとみんな思っているんですよ、自発的に。
被害者、御家族、目撃者、近所の方々、うそを言う必要があるんですか。うそを言って、何かメリットがあるんですか。真摯に答弁するというのは、私へじゃないですよ。その方々。あるいは、高木大臣のこういった問題で、被災地の復興の議論が進まないんですよ。
窃盗が目の前で行われたら、お巡りさんは目をつむるわけにいかないですよ。立法府だって同じなんですよ。御自分の疑惑を晴らされたいのであれば、御自分で調べて御自分の身の潔白を証明する、あるいは裁判に訴える。訴えれば、警察の捜査書類も出てきますよ。
大臣、訴えることを検討すると言われていましたよね。訴えたんですか。
高
高木毅#21
○高木国務大臣 これもたびたび申し上げておりますけれども、今はとにかく復興大臣の職責を全うするということでございます。
また、訴えるかどうかにつきましては、たびたび申し上げておりますけれども、弁護士さんと御相談をさせていただいているという状況でございます。
この発言だけを見る →また、訴えるかどうかにつきましては、たびたび申し上げておりますけれども、弁護士さんと御相談をさせていただいているという状況でございます。
柚
柚木道義#22
○柚木委員 なぜ訴えられないのか。それは、大臣が一番よく御存じですよね。訴えれば、当時の警察の捜査書類、当然、通報されたプレートナンバー、所有者、明らかになりますよ。訴えることで真実が明らかになる。
都合が悪いからではないんですか、大臣。違うんですか。何で訴えられないんですか。
この発言だけを見る →都合が悪いからではないんですか、大臣。違うんですか。何で訴えられないんですか。
高
高木毅#23
○高木国務大臣 先ほど申し上げているとおり、今よく弁護士さんと相談しておりますが、私の不徳のいたすところといえばそれまででありますが、選挙に初めて出たときからこういった話が実は出ておりまして、ただ、おかげさまで私はこれまで六回の当選をさせていただいておりまして、私は、地元の皆様には一定の理解をしていただいている、そのように考えております。
これも繰り返しになりますけれども、今は復興大臣としての職責を果たしていくというのが私の務めだという思いでございます。
この発言だけを見る →これも繰り返しになりますけれども、今は復興大臣としての職責を果たしていくというのが私の務めだという思いでございます。
柚
柚木道義#24
○柚木委員 一定の理解って何なんですか。下着の窃盗を働いていても当選できるという意味ですか。どういう意味ですか。
大臣は就任会見後の複数の会見で、なぜ報道がここまで、被害者、御家族、目撃者、御近所、ディテールまで証言されているのか、そう問われたときに、事実無根だとは言っていないですよ、よくわかりませんと答えているんです。
私が今質問していること、あるいはこれまでの報道、全て事実無根なのか、一部は違うのか、事実の部分もあるのか。いかがですか。
この発言だけを見る →大臣は就任会見後の複数の会見で、なぜ報道がここまで、被害者、御家族、目撃者、御近所、ディテールまで証言されているのか、そう問われたときに、事実無根だとは言っていないですよ、よくわかりませんと答えているんです。
私が今質問していること、あるいはこれまでの報道、全て事実無根なのか、一部は違うのか、事実の部分もあるのか。いかがですか。
高
柚
高
柚
高