山口俊一の発言 (内閣委員会)

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○山口国務大臣 お答えをさせていただきます。
 御指摘いただきましたように、ちょうど平井委員とも奇妙なめぐり合わせになったわけでございますが、今お話がございましたように、エストニアは大変小さな国ではありますが、国民IDの利活用等、行政とかあるいは社会面において、いわゆるITを積極的に活用しております。
 このような取り組みを我が国でのマイナンバーを含むIT利活用の推進の参考にしたいという観点から、先月二十九日から五月四日までの六日間の海外視察の一部としてエストニアを訪問させていただきました。具体的には、同国のIT化を進めてきたイルベス大統領とか、あるいは経済通信省の担当大臣との会談を行わせていただきました。両国間におけるITの利活用に係る閣僚レベルでの協力関係、これを確認させていただくとともに、現地の取り組みの視察とか意見交換を実施することができました。
 大変有意義な視察になったと思っておりますが、特に、全体を通じて、エストニアでは、適切な情報システムの構築や、あるいは法制面での整備を通じて国民IDカードとか携帯電話等のモバイルID、この活用によって、政府のみならず、民間を含む多種多様なサービスが利用できるようになっておりまして、国民の皆さんにとっても魅力のあるものになっておると改めて実感をしたわけですが、同時に、やはりその導入までに時間がかかっておるとか、あるいはその間いろいろなインセンティブを付与してきた等々、大変参考になるなというふうな感じがしたわけです。
 いずれにしても、今後、今回の視察結果も踏まえまして、セキュリティーとかプライバシー等にもしっかり配慮をしながら、我が国における成長戦略に資するように、マイナンバー制度を初めとするITの利活用に積極的に取り組んでまいりたいと思ったところでございます。

発言情報

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発言者: 山口俊一

speaker_id: 7064

日付: 2015-05-08

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会