宇賀克也の発言 (内閣委員会)

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○宇賀参考人 ただいま御指摘がありましたように、この改正案、かなりの部分を政令に委任していたり、個人情報保護委員会の規則に委任していたり、あるいは認定個人情報保護団体の個人情報保護指針に委ねている部分もございます。そのために、法律案だけを見たのでは、その保護されるべき対象とか保護の内容が十分わからないという御意見が出てくることは、そのとおりかと思います。
 今御指摘ありましたように、パーソナルデータに関する検討会におきましてもさまざまな議論がございましたが、やはりこの分野は、情報技術の進展、非常に急速でございます。また、国民の意識も大きく変化することも想定されます。そのために、法律で定めた場合に、そのような変化に機動的に対応していくということがどうしても難しくて、実態とのそごが生じてしまう、そういうおそれがあるのではないかということで、機動的な対応という観点から、政令等に具体的な内容を定めることとしたわけでございます。
 ただし、そのような内容を早期に確認したいという御要望はもっともでございますので、可及的速やかにこうした政令とか個人情報保護委員会規則等を制定していただくということを私も期待しております。
 また、国民への周知ということも非常に重要と思われます。この点につきましては、個人情報保護委員会が、このような個人情報の保護や利活用に関する広報とか啓発を行うということをその所掌事務としておりますので、個人情報保護委員会の方で積極的にこのような国民への周知、それをわかりやすい形で行っていただくということを私も期待しております。

発言情報

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発言者: 宇賀克也

speaker_id: 21864

日付: 2015-05-13

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会