宇賀克也の発言 (内閣委員会)
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○宇賀参考人 御指摘のように、こうしたビッグデータをすぐに活用できる企業というのは大企業が多いというのは、そのとおりかと思います。
ただ、最近は中小企業でも、ネットで注文を受け付けて商品を発送することは増加しつつありますので、そのような場合であれば、販売履歴について匿名加工情報を作成して、それを商品の仕入れに活用したり、あるいはデータ分析事業者に提供して分析してもらい、その結果を事業活動に役立たせること等が考えられるかと存じますので、今後、中小企業もそのような形でのビッグデータの活用ということを積極的に考えていただければと思っております。
また、情報格差の問題、これも確かに非常に大きな問題でございます。この点につきましては、個人情報保護委員会の所掌事務の一つとして、個人情報の保護及び適正かつ効果的な活用についての広報及び啓発に関することが挙げられておりますので、御指摘のような情報格差に配慮して、個人情報保護委員会は特に中小企業向けに懇切な広報啓発活動を行っていただくということを期待したいと存じます。