林芳正の発言 (農林水産委員会)

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○林国務大臣 先ほど古川委員からもお尋ねのあったところでございますが、主食用米の需要、これが大体八百万トンの分母に対して毎年八万トン、したがって一%ずつ減っていく。これは、高齢化に伴って、お年を召されると胃袋が少しずつ小さくなるということと、それから、残念ながら人口が減少基調にある、こういうことがあろうかというふうに思いますが、そういう中で、水田をフル活用しながらどうやって需要に応じたものをつくっていただくかという観点で、主食用米から需要のあるものに転換をしていただく、これを進めていく必要があると思っております。
 餌米、飼料用米はそれの一つの大きな要素である、こういうふうに思っておりまして、先ほどあべ副大臣から答弁いたしましたような施策を講じておるところでございますが、さらに、今、宮路委員からお話がありましたように、将来的に、安心して餌米に取り組んでいこう、いろいろな設備投資もしていこう、こういうふうに思っていただけるように、食料・農業・農村基本計画、これは三月中に閣議決定までいたしたいと思っておりますが、これは、御案内のように、十年間の見通しを持ってもらうための基本計画で、五年ごとに見直す、こういうことでございます。
 ここに餌米などの戦略作物の生産拡大、これを具体的に数値を記入するなどして位置づけまして、そして、この目標を達成することに向けて必要な支援を行うということを閣議決定という形で基本計画にしていこう。当然、閣議決定でございますから、財務省も含めて閣議決定をする、こういう形でお示しをすることによって、農業者の方々が安心して取り組めるようにしていこう、こういう考えでおるところでございます。

発言情報

speech_id: 118905007X00220150318_027

発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2015-03-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会