松島浩道の発言 (農林水産委員会)
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○松島政府参考人 お答え申し上げます。
委員から御指摘ございました薬用作物は、近年需要が伸びています漢方薬の原料ということで、現在、その八割を中国からの輸入に依存している状況でございます。漢方薬メーカーからは、原料が安定的に供給されますように、国内生産の拡大に対する期待が非常に大きいというふうに理解してございます。
薬用作物の生産拡大を今後図っていくためには、やはり一定の品質を確保するというために、栽培技術の確立が必要、その上で漢方薬メーカーと生産者が契約栽培をするという手順が必要でございます。
農林水産省としましては、そういった一定の品質を確保する、それから契約栽培を促進するという観点から、まず、生産者と漢方薬メーカーが連携して、地域ごとの気象や土地条件に合った品種を選定していただき、その安定した生産が可能となるような栽培技術を確立するための実証圃の設置などについて支援を行っているところでございます。
二十六年度は、二十三道県二十九産地で実証圃の設置の取り組みが行われていますので、二十七年度予算におきましても、これらの取り組みを支援できるよう必要な予算を確保してまいりたいと思っています。