松木けんこうの発言 (農林水産委員会)
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○松木委員 おはようございます。早くからでございますね、きょうは。
では、質問させていただきますけれども、本来ならば、いろいろな農水の議論というのをやらなきゃいけないわけですけれども、きょうは、先日報道がございました自民党の参議院議員の方のJAによるパーティー券購入問題についてお聞きをしたいというふうに思っております。
本当に、今、地方の各農家というのは大変な状況にあると思うんですよ。米価の下落で、いいものをつくってもなかなかお金にならない、その結果、担い手不足にも苦しんでおられる。農家を支えるJAの皆さんも、本当に、全国で献身的に、日本農業の復活、再生のために汗を流し、知恵を絞っておられる。
その中で、政府は、改革改革ということで、非常にある意味急な制度変更というんですか、一生懸命頑張っているんだとは思いますけれども、やろうとされているわけでございます。そして、聞こえてくる話の中には、随分上から目線だなという言葉で批判されていることもありました。
その中で、JAを代表して参議院の全国比例で出ている議員が、ちょっと通常では想定していないような頻度のパーティー券販売を行っていることが出てきてしまったということでございまして、この方は、たしか参議院の農林水産委員会の委員長さんもやっているはずなので、これから本当に、この農協法の議論、参議院の方に今度は行くんですよね。ちょっと心配だなという気がしているんですよね。今まで一生懸命みんなで議論を重ねてきて、それが何か、ちょっと心配だなというふうにつくづく思うわけですけれども。
政治資金というのは、基本的には、オープンであるなら、自由に集めて大いに政治のために使うべきだというふうに私は思います。ですけれども、一方で、政府の人たちが農協改革だと言って、きょういる人たちは農業も大切にしようという人がどっちかといえば多いのかもしれませんけれども、その中で、この議員が六年で三百九十四回、政治資金パーティーを開いて、もっと申し上げれば、三百九十四回もパーティーをやって、そのうちほとんど御本人が余り出席をされていなかった。まあ、お忙しいんでしょう。
私たちも政治資金パーティーを開くわけですね。支持者の皆さんに一枚幾ら幾らと、決して小さくない額のパーティー券を買っていただいて、足を運んでいただく。普通の感覚では、ありがとうございましたとお礼をその場で申し上げるのが普通であろうかというふうに思いますし、後でありがとうございますという文書を送る場合もありますけれども、農協という組織を政治の力で大きく変えようと政府がする中で、農協の代表として出てきておられる議員の方がこのような資金集めをしているということは、農林水産行政のあり方を議論する中でも、やはりちょっと問題じゃないかということになるわけですね。その意味で、きょうは質問をさせていただこうということでございます。
まず、林大臣、副大臣に聞きたいんです。
過去に皆さんも政治資金パーティーとかも開いていると思いますけれども、初めから、余り御自身が出席をされる気がなくて開かれたケースというのはありますか。その場合は、たまたま出られなかったということもあるかもしれないですけれども、そういうことも含めて、政治家が本人不在のまま政治資金パーティーを開くというのが余り適切じゃないかなというふうに僕は思うんだけれども、大臣と副大臣、どういうふうに考えますか。