武部新の発言 (農林水産委員会)
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○武部委員 なかなかすぐには発生原因ですとか侵入経路、国内初でございますので、恐らく海外から入ってきたんだと思いますけれども、これを調査するのは大変だと思いますけれども、原因究明を徹底的に行っていただきたいと思います。
やはり発生地のショックというのは大変大きくて、我が地域から出してしまった、そういう思いもあります。
また、農水省も迅速に対応していただきまして、佐藤政務官にも現地に入っていただいて、現地の声を聞いていただいております。大変心強く思います。
食料・農業・農村基本計画にもちゃんと書いてありますけれども、病害虫の海外からの侵入防止、それから防疫体制の強化は国の責務としてしっかりと取り組まなきゃいけないことだというふうに思います。ですから、改めて、今回のシロシストセンチュウの発生ということがあったということで、検疫体制もそうですけれども、しっかりとした体制をもう一度見直していただいて強化していただきたいというふうに思います。
また、地元の皆様方とお話ししておりますと、もちろん対策はしっかりと実効性のあるものを確保していただきたいという声もあるんですけれども、しかし、その一方で、やはり生活もありますし経済もありますので、生産者の皆様方や地域の皆様方が立ち行かなくなるような、そういったことは無視しないで、十分配慮した上で、実効性のある対策をしていただきたいというふうに思います。
経済的な影響も恐らく大きくなるんだと思います。発生地域が限られていればいいなと願うばかりでありますけれども、これは調査を待たなければなりません。また、広範囲に及ぶ可能性もありますし、発生した地域、先ほどお話がありましたとおり、線虫が一度発生すると、これは長期にわたるものですから、その密度を低くするにはいろいろな努力が必要になりますので、時間がかかることでもありますし、経済的にも影響が出てくるんだと思います。
そこで、発生地において収穫したバレイショにシロシストがついていれば、当然これは廃棄しなければなりませんけれども、その際、損失が出た場合の補填についてはどうなるのか、お聞きしたいと思います。