柚木道義の発言 (文部科学委員会)

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○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 下村大臣にまず冒頭、これは通告はしておりませんが、多く報道もされておりますから可能な範囲で御答弁をいただきたいんですが、きょうは資料の一枚目に、甲子園でも活躍をされた大阪桐蔭、残念ながら、教職員組合が裏金問題で刑事告発をしているという報道でございます。
 この記事の中にも、まさに、華やかな実績の陰でひそかに捻出された五億円超とされる裏金は、塾関係者への接待や前校長らへの報酬などに流用された疑いが強い。不正は二十年以上続いている。これは百万円の高級バッグやスカーフなどにも充てられているということで、参加した例えば塾講師の女性が、ビュッフェつきのおいしい説明会だった、土産に二万円以上はする校名入りのデジタル機器を渡されたことを明かしたとか、次のページにも、これは氷山の一角でありまして、教育評論家の尾木さんが、そもそも教材費などで徴収して余った分は当然保護者に返すのが筋だと。例えば、二人のお子さんをそれぞれ私立高校に通わせる母親は、一つはきちんと精算して返してくる、もう一方は何ら報告もないと憤るということで、まさにこうした対応に対して、これは尾木さんのコメントとしては、文部科学省令の中でも学校法人の会計基準というものが明記されている中で、そうしたまさに不適切な対応をしている学校に対して詳細な会計報告を求めるべきではないか、こういった指摘がなされております。
 大臣、私が報道で知る限り、大阪府は、今回の問題を受けて、二十六年度支給予定だった大阪桐蔭への補助金六億六千万円、これを過去最大の減額幅、二〇%の減額、つまり一億三千万円ほどの減額を決定したということでありますが、文部科学省としても、このような事態を受けて、かつ、氷山の一角ではないか、こういった指摘もある中で、類似の不正も含めて調査をし、そしてまたその調査に基づいて指導を行うお考え、こういったものは検討されていないんでしょうか。

発言情報

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発言者: 柚木道義

speaker_id: 6952

日付: 2015-04-15

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会