福井照の発言 (文部科学委員会)
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○福井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の審査に資するため、去る二十七日、港区立小中一貫教育校お台場学園の視察を行いました。
参加した委員は、私を初め、各党の理事、委員二十一名でした。
この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。
お台場学園の特色は、施設一体型校舎のメリットを生かしつつ、現在の六・三制の教育課程の中で、きめ細かな四・三・二制を採用するなど、教育課程特例校ならではの取り組みを進められているとのことから、視察先とさせていただきました。
まず、お台場学園の白石亨校長から学園の概要についての説明を聴取いたしました。
その主な内容は、お台場学園が進める小中一貫教育の理念、九年間を四年・三年・二年に区分し、発達段階に合わせた学習態度の育成、九年間の系統性を重視したカリキュラム、ODAIBAプランの実際と検証、小中一貫教育校としての特徴的な学校行事、お台場学園が目指す児童生徒像などでございました。
次に、小学校と中学校が一体となっている校舎内をつぶさに見て回り、小学校の児童と中学校の生徒が同じフロアで授業を受けている光景などを目にすることができました。
その後、港区教育委員会及び学校関係者と意見交換を行いました。
その主な内容は、小中一貫教育校としての地域とのかかわり、小中一貫教育校として開校するまでの準備過程及び九年間の一貫した教育カリキュラムを編成するまでの過程、一人の校長と三人の副校長の役割分担、中学校の授業時間が小学校の授業時間より五分長いことが教職員に与える負担感などでございました。
今回の視察によりまして、お台場学園の小中一貫教育校としての取り組みの実情や問題を把握することができました。
最後に、視察に当たりまして御協力賜りました方々に深く御礼申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
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