井出庸生の発言 (法務委員会)
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○井出委員 荻野さんは、一審が裁判員裁判だったら、控訴審、最高裁も裁判員でやってほしいとまでおっしゃられておりまして、私も、そういうことができるのかどうか、いろいろな数字とかこれから見て、私なりにも考えてみたいなと思うんですが、そこに至らなくても、そこの高裁、最高裁のあり方について、最高裁の方から国民、裁判関係者にもう少しわかりやすく説明をしていただく、そういう取り組みをしていただく、そういうことで多少なりとも改善できる部分があるのではないか、そのように感じました。
次に、これも参考人の話で大臣にお伺いをしたいんですが、こちらにいらっしゃった江川紹子さんが、裁判員裁判は非常にわかりやすい、ずっと取材をされているオウム事件を見て、裁判官時代のものと裁判員になったものと見比べても、非常にわかりやすいという肯定的なお言葉がありました。
ただ、その一方で、最後に、この制度はまだ過渡期である、そういう意味で見直す機会が必要だということを言われて、この後、修正案の御提案、また附帯決議も御説明させていただきますけれども、見直しをする提案をさせていただきました。三年後に再び見直しをしていくという附則をつけさせていただきたい、そういうふうに思っております。
一点、大臣のお仕事にかかわることで伺いたいんですけれども、江川さんもおっしゃっていたんですけれども、これから、裁判員裁判で死刑の判決が出たもの、その死刑の執行というものを考えていかなければいけない時期が来ると思います。
そのことについて、裁判官の出した判決の死刑囚もいますし、裁判員裁判が判決を出した死刑囚もいて、いずれ、その執行という判断が遠からず来るやもしれませんし、そのことについて今何かお考えがあれば伺いたいと思います。