鈴木貴子の発言 (法務委員会)
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○鈴木(貴)委員 今の数字を聞いても、これは身内が非常に多いのではないか、このように思うのは、一般常識的価値観で私は申し上げているんですけれども、身内の非といいますか、過去を改めるに当たってつくられた議論の場において、結局、身内同士で傷をなめ合うような場になるのではないかと逆に指摘をされるのは、これはもったいないんじゃないでしょうか。そういう観点からも、この四十名のうちの三五%というのは、私は、これは平等なというか、適正な割合、数ではないと思っています。
そして、実際に、周防正行監督、痴漢冤罪をベースにして映画をつくられた周防監督もこのメンバーの一人に名を連ねていらっしゃるんですけれども、周防監督がこういった発言をされていらっしゃいました。警察関係者はきっぱりと、録音、録画なんかしたら誰も本当のことを言わなくなる、真相解明にとって大きな障害となると言うのですが、そんなことを言うのなら、そういうことを研究している心理学者などに話を聞けばいいじゃないですか、専門家をメンバーにしたらよい、こういった発言をされていらっしゃいます。しかしながら、最後までそういった心理学の専門家の先生などはメンバーに入っていない。
新たな時代に合わせた抜本的な構造的な改革をする、そこまで大きく旗を掲げたのであれば、まさに、この部会のメンバーを決める上でも、今までは確かにそういったことはなかったかもしれませんが、そういった提言をしっかりとその場その場で入れていく、そういった不断の努力というものが必要だったと思うのですが、大臣、いかがでしょうか。