井出庸生の発言 (法務委員会)

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○井出委員 ありがとうございます。
 おっしゃるように、再犯、再入、再入者にも何年以内に入ってくる人、いろいろな考え方があると思うんですけれども、再入者を減らしていくということはその後の矯正の運用、矯正の予算にもかかわってくるので、一つ注目してもいいかなと思います。
 私が今、刑務所に入る入らないのところの段階を考えているのは、ここにも参考人で来ていただいた堀江貴文さんが前に講演でおっしゃっていたんですけれども、自分が刑務所に行ってみたら、九割はいい人だったと。それにみんな、うんっという反応をされている人は非常に多かったんですけれども、それは、当然、刑務所の中ですので、犯罪をするような環境ではありませんし、自由も制約されておりますし、そういう環境の中だと結構みんないい人なんだよねというような話で、もちろん、再犯を防ぐというところで、犯罪が悪いことである、そういう倫理、心の面の教育というものは大変重要だと思うんですけれども、堀江さんがそこでおっしゃったのは、ですから、心の面ももちろん大事なんだけれども、もう少し実際的な、社会復帰できる実務の面をもうちょっとしっかり、発想を転換して、そこに予算をつけて、やっていってもらえないのかな、そういう話がありました。
 先日、矯正医官の法律を審議したときに、刑事施設とそこにいる被収容者の処遇の法律を私は見ていたんですけれども、刑務所に税金をかけ過ぎてはいけないという意見が今あります。前回、その中でも、医療部分、健康部分は非常に大事、基盤ということは一つ言っていただいてよかったかなと思います。
 その法律を見ますと、そこでやらせる作業ですとか、面会、手紙を出すことですとか、運動時間とか、ちょっと意外だったのは、電話ができたり、外泊も認められるというところまで決まっていて、私も知らないだけで、結構いろいろなことが認められるケースもあるんだなと思います。
 その一方で、被収容者、受刑者がやっている作業というものが今大体どんなものがあって、それはどういう考え方、どういう基準で、作業の中身が社会復帰に直結しない、そういう声もよく聞くんですけれども、その作業についての考え方を教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 井出庸生

speaker_id: 30597

日付: 2015-08-28

院: 衆議院

会議名: 法務委員会