岸田文雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○岸田国務大臣 委員御指摘のように、玄永哲人民武力部長ほかが最近粛清されたという情報があります。
こうしたさまざまな動きがありますが、北朝鮮内部の動向につきまして、現時点においては、必ずしも情勢が不安定化しているという具体的な情報には接しておりませんが、さまざまな見方があるのは事実だと思います。そして、北朝鮮に関しましては、そもそも情勢が不透明でありますし、また予測が難しいことがあります。
そして、御指摘のように、日本としてどう対応していくかを考える際に、この内部情勢につきましては大きな関心を持っていかなければならないと考えます。今申し上げましたように、情勢が不安定化しているという具体的な情報は得てはおりませんが、引き続き、北朝鮮内部の情勢につきまして、大きな関心を持ち、そして、情報収集、さらには分析をしっかりやっていかなければならないと思います。
そして、加えて、日本政府としてどう対応するかということですが、対話と圧力、あるいは行動対行動、この基本方針は全く変わっておりません。現状においては特別調査委員会に通報を強く求めているところでありますが、こうした対応をしっかり求めながら、諸懸案の解決に向けて、北朝鮮側の前向きな態度を引き出すべく、しっかり検討をし、取り組んでいきたいと考えております。