岸田文雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○岸田国務大臣 まず、先ほども申し上げましたが、拉致問題は、我が国の主権あるいは国民の生命、安全にかかわる重大な問題であり、政権としても最重要課題であると認識をしておりますし、最優先で取り組まなければならない課題だと認識をいたします。
 その中にあって、日朝間において、五月、日朝政府間協議を行い、合意をし、そして七月、特別調査委員会の調査をスタートしたわけですが、この日朝の合意の中で、今御指摘がありましたように、他の日本人に関する問題、遺骨の問題あるいは日本人配偶者の問題、こういったものと同時並行的に行うという文書ができ上がったわけであります。
 この点についてですが、まず、この文書の真意としましては、日本人の配偶者の問題あるいは日本人の遺骨の問題、これも日本人にかかわる重要な課題でありますが、こうした問題と比較しても拉致問題は決しておくれてはならない、拉致問題がこうした問題よりおくれるなどということは決してあってはならないということをまず文書で明らかにした上で、その後、五月のストックホルムでの協議、七月の北京での協議、あるいは九月の瀋陽での協議、あるいは十月の平壌での協議、こうした場を捉えまして、絶えず、この拉致問題が日本にとりまして最優先課題であるということを強調し続けています。
 こうした協議を積み重ねることによりまして、我が国にとりまして拉致問題がいかに重要であるか、最優先であるか、こうした姿勢については北朝鮮に伝わっているものだと思います。
 ぜひこれからも、こうした我が国の姿勢は北朝鮮にしっかり伝わるよう努力を続けていきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2015-05-18

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会