安倍晋三の発言 (本会議)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 齋藤健議員にお答えいたします。
 農協改革の狙いについてお尋ねがありました。
 我が国の農業の活性化は待ったなしであり、安倍内閣では、農地集積バンクの創設、輸出促進や六次産業化の推進など、農政全般にわたる抜本的な改革を進めてまいりました。
 さらに、今般、意欲ある農業の担い手がより活躍しやすい環境となるよう、農協、農業委員会、農業生産法人の三つの改革を一体的に行うことといたしました。
 特に、農協改革については、地域農協について、農業者のメリットが最優先されるよう理事の過半数を認定農業者などにする、連合会、中央会について、地域農協をサポートする観点から見直し、全中監査の義務づけも廃止するといった農協システム全体の見直しを行います。
 これにより、意欲ある担い手と地域農協が力を合わせ、創意工夫を発揮して、地域ブランドの確立や海外展開など自由な経済活動を行うことにより、農業者の所得向上に全力投球できるようにしていきます。
 こうした改革を進め、消費者ニーズに応えた強い農業をつくり上げていけば、農業の可能性は広がり、若者がみずからの情熱で新たな地平を切り開き、強い農業と美しく活力ある農村を実現できるようになっていくと確信しています。
 今回の農協改革は、岩盤のように六十年間続いてきた制度の見直しであり、強い決意を持って進めてまいりたいと考えております。
 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手)
    〔国務大臣林芳正君登壇〕

発言情報

speech_id: 118905254X02320150514_008

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2015-05-14

院: 衆議院

会議名: 本会議