甘利明の発言 (本会議)

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○国務大臣(甘利明君) TPP交渉における国会への情報提供についてのお尋ねがありました。
 そもそも、TPPは、交渉中の情報が外部に漏れないようにするという厳しい保秘契約に各国が合意しているものであります。現時点で、TPP参加国の中で、米国のように議員へ協定案文、いわゆるテキストを開示している国がほかにあるとの情報には接しておりません。
 米国の連邦議員には守秘義務がありまして、違反した場合には刑事罰の対象となり得ると認識をしております。また、米国においては、外国との通商を規制する権限が憲法上連邦議会にあることから、我が国とは制度が大きく異なるところであります。そのため、我が国において米国と同様の開示を行うことは困難であります。
 いずれにせよ、政府としては、これまでも国会等で丁寧な説明を心がけてきたところでありますが、秘密保持の制約のもとで、TPP交渉の現状等について今後も丁寧に説明をしていく考えであります。情報提供のあり方についてどのような工夫ができるのか、各国の状況も踏まえながらさらに検討をしてまいります。(拍手)
    〔岸本周平君登壇〕

発言情報

speech_id: 118905254X02320150514_014

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2015-05-14

院: 衆議院

会議名: 本会議