松木けんこうの発言 (予算委員会)
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○松木委員 それでは、総理にお聞きします。
学校の先生方、保育園や幼稚園の先生方というのは非常に幅広い知識を必要とするお仕事かとは思いますけれども、資格取得の過程、大学や専門学校などで防災に特化して学ぶ機会というのはそんなに多くはないはずなんですね、今のところは。であれば、これをやはり御検討いただく。
そして、その御検討をいただくときに活用できるものがある。それは何かというと、防災士という資格なんですよ。
これが活用できますので、この防災士は、その名のとおり、防災に関する基本的な知識を修得するためのプログラムで、全国で既に十万人以上の方が資格を取得しておりますし、これは、もともとは、石原信雄元官房副長官、阪神大震災の際の兵庫県の知事だった貝原さんなんかが中心となって、そして私の師匠だった藤波代議士もこれにちょっとかかわっているんですけれども、こういう経済界からの支援なんかも受けながらつくった民間の資格なんですね。
そして、これは、政府や自治体の中での豊富な経験をお持ちのお二人、ベテラン行政マンが中心となってできた民間の資格制度なんですけれども、結構行政側からも高く評価をいただいているようでございますし、愛媛県だとか大分県、こういうところは県を挙げて取り組んでいる資格なんですね。
ぜひこれは、どうしても、災害というのは時間がたつと風化してしまう、そういうところがありますので、そうならないように、やはり防災教育というのはいつでも繰り返し繰り返し国民に働きかけることが必要だというふうに私は思っているんですけれども、その中心になるのはやはり民間の力を活用することだというふうに思っております。目の前に十万人の防災士というのが今もう育っておりますので、これをぜひ活用していただきたいというふうに思います。
我が党でいえば、政調会長の柿沢未途君なんかも持っていますし、私も持っていますし、あと防災担当大臣の経験がある下地さんなんかも普及に取り組んでいますけれども、実は、二〇一二年、私が落選する前に勉強会を開いて三十回ぐらいでやったんですけれども、なかなか先生方は忙しくて、一番真面目に来たのが公明党の先生だったんですね。なかなか来ないんですよ。だから、政治家は口だけかな、こうなるんですよね。
ですから、これは、場合によっては国会議員も含めて、こういうものを取るようなスキームをつくってもいいし、これはちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、どちらにしても、こういうことはやはり政治家が率先してやっていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、ぜひ防災士をうまく活用していただくようなことを考えていただきたいというふうに思います。
そんな中で、国交大臣、公明党の皆さんはいつも真面目でした。ですから、それを代表して、では、今の国交大臣のお気持ちをお聞かせください。
〔平沢委員長代理退席、委員長着席〕