馬淵澄夫の発言 (予算委員会)

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○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。
 予算委員会基本的質疑の補充的質疑、改めてきょうは、大臣が辞任をされた、きょうこうして基本的質疑の中でも補充という形で総理に問わなければならないことがある。一つ一つ具体的にお尋ねをしたいと思っております。
 一昨日は、西川農水大臣が辞任をされた。安倍政権では、成長戦略の柱として、また最も重要な課題として農業を掲げ、さらにはTPP、これも成長戦略の大きな柱、その中心人物であった西川前農水大臣が、利害が絡む企業から違法性を指摘されるような献金を受けていた。このことについては、当委員会でも、同僚議員初め他の野党議員も再三、西川農水大臣にただしてきたところであります。しかしながら、十分な答弁は得られず、そのままの辞任となってしまいました。
 特に、TPPの交渉が極めて重要な局面、その中でも、関税撤廃例外の重要五項目である砂糖、この関係団体からの献金。あるいは、補助金七億円を受ける、これが決まっていた木材加工会社からの寄附。こうしたそもそも大臣としての適格性を問われる疑惑を持ったまま農水大臣としてTPPの交渉に参加する、そのような資格は私は到底あり得ないと思っています。すなわち、このような状況、大臣の辞任は遅きに失している、こう言わざるを得ないと思っています。
 政府は、大臣辞任の同日に後任の人事も決められた。だから、そのまま予算審議をということで、昨日、予算審議の準備がなされ、報道では野党の審議拒否ということでありますが、この現状の中で、我々としては、全閣僚出席の基本的質疑、それを重ねてきた中で、大臣が説明を十分に果たさないまま辞任をされている、到底この状況の中で基本的質疑を続けることはできない、いや、むしろ、改めての、全閣僚による基本的質疑を一からやり直さなければならないところであると思っています。
 こうした状況の中で、改めてきょうは、先ほど冒頭に申し上げたように、補充質疑ということでこの基本的質疑をやりますから、ここでは、この大臣の辞任並びに任命責任、安倍内閣がどのような姿勢を持っているのか、あるいはそもそも自民党政権下においてこの辞任をどのように捉えていくのかということについて、国民の皆さん方にわかりやすく丁寧にただしてまいりたいというふうに思います。
 では、まず冒頭に、総理に改めてお尋ねをいたします。
 今回の、この西川農水大臣、もう前農水大臣でありますが、西川大臣の辞任について、総理は任命責任をお認めになられますか。いかがですか。

発言情報

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発言者: 馬淵澄夫

speaker_id: 27633

日付: 2015-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会