馬淵澄夫の発言 (予算委員会)
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○馬淵委員 総理は、すりかえてお話をずっとされていこうとお考えなんでしょうね。
ただ、これは西川前農水大臣も同じなんですよ。資料をお配りしていますけれども、二の資料ですが、ここでは、これ以上国会審議に影響が出ることは避けたいなどとして辞表を提出し、受理されたとあります。西川農水大臣がおっしゃっているのは、これから農政改革をやるときに内閣に迷惑をかけてはいけない、このように語っています。
つまり、西川前農水大臣も総理と同様に、問題のすりかえをしているんですね。先に進めなきゃいけない、滞らせてはいけないからやめるんだと言っている。そうではないんです。政治と金の疑惑をこの国会でも何度も何度も追及されているんです。それに対してわかりやすく国民にしっかりと示したことは一度もない。
私は、こういう状況を見ると、総理も西川前農水大臣も、お二人ともに問題のすりかえを行って、政治と金の疑惑に対しては真摯に取り組む姿勢がない、このように言わざるを得ないんですよ。
そして、さらに問題なのは、西川前農水大臣はこのようにもおっしゃっています。資料にもありますように、私が幾ら説明してもわからない人はわからない。これはみずからの説明責任をまさに放棄し、まるで問題視する人の方が悪いかのような言い方をしています。説明責任を放棄。しかし、これはある意味、真摯な姿勢でないということについては、実は総理御自身も同じ姿勢であるのではないかと私は言わざるを得ない。
これは、去る十九日の同僚の玉木議員の質疑で、西川前農水大臣への献金は、法には直接触れないかもしれないが、関連会社を経由させた手法は法の趣旨を逸脱している、いわゆる脱法献金だとの指摘をした。そのときには、総理みずからがその答弁席から、日教組はどうするのなどとやじで対応する、そんなことがありました。しかも、これは事実に反するやじです。
つまり、西川前農水大臣も、わからぬ人にはわからぬと言って説明責任を放棄し、総理みずからも自席からやじを発するなど、問題に対して真摯に取り組んでいるとは言えない、このような状況があるんじゃないでしょうか。
総理、改めてお伺いしますが、反省のかけらもない、政治と金の問題に対して。総理みずからがこの政治と金の問題から目をそらしているんじゃないですか。いかがですか。総理、お答えください。