石破茂の発言 (予算委員会)
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○石破国務大臣 ありがとうございました。
今、有村大臣から答弁があったとおりでございますし、アクションプランにおきましても、いろいろな具体的な数値目標を掲げてはおります。ただ、数値目標を掲げればそうなるんだったら誰も苦労しない話でありまして。
私、最近思うんですけれども、何かの会議で女性が全体の二割か三割いらっしゃって、では女性の方々の御意見も聞いてみましょうというのは、どうもこれは余りうまくないんじゃないかという気がするんですね。
私は、この間、滋賀県で、自民党の会合でしたが、いろいろな立場の女性の方ばっかり、女性の方々十数人、男性は私だけという方が女性の意見が出るんですね。女性がそうだそうだと言って、そこで恐ろしい力が発生して、私はたじたじと聞いているわけですが、私は、会議のやり方としてそれは一つのやり方じゃないかと、そのときふと思ったんです。女性の御意見も聞いてみましょうじゃなくて。
今問題になっているのは、二十代、三十代の女性が二〇四〇年になったら何人になりますかという話ですが、二十代、三十代の女性というのが、一番そういうところに、御意見を言われないような立場にいるんじゃないかと思うんです。女性の御意見を聞いてみましょうというと、もうちょっと上の方がいらっしゃって。
やはり私は、広く女性の意見を聞くことは大事だし、会議体のあり方というものも考える必要があるだろうと思っております。
事は急を要するお話でございますので、委員も市議会、県議会、国会と経験をしておられるわけですが、どういうやり方の会議であれば最もそういう意見が出やすいかということについても、また御教示を賜りたいと思います。ありがとうございました。