土井亨の発言 (予算委員会)

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○土井委員 ありがとうございます。
 今度は知事さんに、具体的に地方創生のあり方についてお伺いをさせていただきたいと思います。
 私は、地方創生のスタートに、国と自治体の信頼関係がなければだめだというふうに思っております。
 それは、復興事業で、被災自治体がつくり上げた事業計画であっても、やはり今お聞きしたような法律や制度や基準によってなかなか前に進まなかったというのが初期段階で多く見られております。ですから、幾ら交付金の仕組みをつくっても、その自由度がしっかりと担保されておりませんと、やはり国に一々お伺いを立てなければならない。また、財政規模の小さな自治体ですと、一々国に、これは使えるのか使えないのか、そういう形で進むしかない。
 そういう中では、今回の地方創生の地方の総合戦略の計画に当たっては、県という立場の役割というのは、県全体をしっかりと調整するためには大変必要になってくると思います。
 そのときに、今、前段で申しましたとおり、余り国が関与すると、地方の知恵を使って計画を立ててくれといっても、中身に入ったら、これはだめ、あれはだめ、これは使える、使えない、そういうような新型の交付金だったり、また、事後の評価もされるということになりますと、私は、計画自体が萎縮をしてしまって、今までのものの焼き直しにしかならないのではないかと。一方で、今まで頑張ってきたのに、また何で新しい計画を立てなきゃいけないんだというふうな思いもありますので、私は、ぜひ、国からすると地方自治体をもっと信じて思い切ったことをやらせてくれ、そうでないと地方創生は前に進まないという思いがあるんですが、その点はいかがお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 土井亨

speaker_id: 224

日付: 2015-03-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会