溝口善兵衛の発言 (予算委員会)
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○溝口善兵衛君 若者の職場をどうつくるかということでありますが、これは多岐にわたっております。
まず、資料二をごらんいただきますと、これまで私どもがやってきておりますのは、一つは、企業の活動の中で仕事をふやすということ、そういう企業がふえること。それから、農業のように、土地はあるけれども人がいない、担い手をどうやってつくっていくかということ。いろいろあるわけですけれども、あらゆることに全力を挙げていくということだと思います。
資料二の一ページをお開きになると、一番手っ取り早いというか、ビジネスモデルを持っている企業が工場を島根につくるといった企業誘致ですね。それから、そういう中でも、例えば、島根の中でIT産業というのが、ソフトウエアですけれども、かなり広がっております。これは、ITのビジネスがどこでもできるような時代になりましたから、そういうものをさらに進めていく。
それから、次のページにつきましても、ここら辺に書いてあることも全て、若者の雇用対策、研修、それから、産業におきましても、中小企業の振興、県内企業においてはものづくり産業の生産革新、販路拡大、集積の創設、中小企業、それから、先ほど来申し上げておりますけれども、観光というものが島根の一つの大きな産業でございます、これを拡充していく。
それから、三ページを見ますと、農林水産業、農業などにおきましては、半農半Xと言っていますけれども、奥さんは農業以外の仕事をする、旦那さんは農業をするとか、そういうことを進めておりますし、林業なども、山の好きな人なんかが都市からたくさん来られますね。それから、漁業は、隠岐の西ノ島町というのがあります。そこは、まき網漁船の大きいのがあるんですけれども、そういう若い人が、海の好きな人とかが来られまして、まき網漁船に乗られて、結婚して子供ができまして、西ノ島町は人口がふえているところになっておりますね。そういうことをさらに進めるということでございます。
あと、いろいろありますが、そういう中で、我々が今度の対策の中で目新しいものとして取り組もうとしているのは、例示でございますが、十一ページに書いてございます。
「ご縁の国しまね」の観光総合対策ということで、(一)から(六)まで、これはPRとか宣伝だとかも兼ねておりますけれども、島根県内各地で観光の動きが活発化するようないろいろな事業に取り組んでまいります。
それから、IT産業の振興ということで、松江にはRubyという日本発のコンピューター言語をつくった方が住んでおられまして、その人を中心にして一定の集積ができつつあります。こういうものをさらに進めるための研究開発センターを設けるとか、あるいは森林、農業といったものがメーンでございます。
そういうことをするためにも、最後のページですけれども、島根の弱点は、最初に申し上げましたが、都市から遠いということでございます。最も遠いところだったと思いますね、東京から見ますと。道路の整備なんかもおくれてきておるわけでして、近年進み始めております。こういうものをしっかりやっていこうということでございます。