麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○麻生国務大臣 これは、学説、諸説いろいろありますので、一概にこれというのがあるわけじゃないんだと存じますが、現在の出生率は、一・四三まで上がってきたのかな、一・二ぐらいまで下がっておりましたが、一・四三ぐらいになっておると思いますが、極めて危機的だと思っております。
人口減少の克服は、これは日本が今後とも取り組んでいかなければならない大きな問題なので、日本より低い、例えばイタリアとかドイツとか、いろいろもっと低いところもあるのは確かですが、いずれにしても、若い世代の結婚、子育ての希望がなかなか実現しにくい点があるのではないかということで、やはり一・四三のものをせめて一・八ぐらいまでにはしたいということでいろいろやって、まず、若い世代の希望というか、安心して結婚して子供が産めるという社会の実現が必要と考えております。
そのために、今よく言われる、非正規雇用の正規雇用化の支援をやるとか、待機児童の解消加速化プランを着実に実施するとか、保護がなくなるというか保育がなくなるというか、いわゆる小一の壁と言われるものの打破のために放課後の子供をどうするかという総合プランといったものを実施するなどを通じて、若い世代の経済的な安定、また、子ども・子育て支援の充実を図るというのは、減少の面から見たら大事なところかと思います。
全体的なことを言ったらもっといろいろなことが言えるんだと思いますが、ちょっと時間も限られていると思いますので。