泉健太の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○泉委員 ちょっとその認識は、一番最後は特に、ある意味本音なのかもしれませんが、やはりこれは問題な発言だと私は思いますよ。
生きている世代によって感覚が違うかもしれませんが、政治家は国力だとか労働力という面で人口問題を考えるかもしれませんが、そういうことで子供を産む若者はいませんね。さらに、今、何で産まないのかわからぬということでは、私はやはりこの国の閣僚としては、それは認識としてはいかがかというふうに思います。
大臣もちらっとおっしゃいましたけれども、やはり産みたくても産めないわけですね。産みたくても産めない。よく、自民党の中には、家族を解体する主張はだめだとか、そういうことをおっしゃる方がありますが、ちょっとよく考えてみると、自民党政権の時代に随分と世帯収入が下がっているわけですよね。世帯収入が下がっていて、特に世帯主の収入も下がっている。
これは、男女両方とも、ある意味、収入のバランスが以前よりかはとれてきて、そして、夫婦二人での所得ということの合算の傾向が強くなってきているとは思うんですけれども、それでも世帯収入は減っています。
世帯収入が減っている中で子供を産もうと思ったら、女性は一度仕事を休職するか、あるいは中にはやめられるという方もある。そうすると、単純に言えば、半減しかねないような状態になるわけですね。
昨年の年末ぐらいにある会社がアンケート調査をすると、世帯収入で四百万があれば結婚を考える、五百万あれば一人目の出産を考える、六百万があれば二人目の出産を考えるというような傾向がアンケートからは出ているということでありましたが、実際に、とはいえ、今政府のさまざまなデータを見ていると、世帯収入でいうと、百万から二百万というのが一三・二%、二百万から三百万が一三・三%、三百万から四百万が一三・二%ということで、ここだけで三分の一以上の方々なわけですね。
やはり、世帯収入をどんどん減らしていっているという、ここを変えなければ絶対いけないんじゃないか。ですから、我々民主党はずっと、非正規雇用がふえる状況というのはよくないということで、労働法制についてもそういう見解を述べてきたわけですね。
大臣、改めて、非正規雇用がどんどんふえている状況、これで世帯員の生活が守られるとお考えですか。