石井啓一の発言 (予算委員会)

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○石井委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。
 まず、新国立競技場につきましてお伺いをいたしたいと思います。
 この新国立競技場の整備計画につきましては、費用が二転三転をいたしまして、デザインを募集して決定したとき、これは民主党政権時でありますが、そのときの目安は一千三百億円程度であったものが、その後、当初デザインでやると三千億円以上かかるということで、いろいろ経緯がありましたけれども、規模を縮小しても二千五百二十億円に膨れ上がりまして、国民の皆様やアスリートから大きな批判を受けました。
 このたび、二〇一九年のラグビーワールドカップには間に合わないものの、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックには間に合うことを確認した上で、新国立競技場の整備計画を白紙に戻し、ゼロベースで見直すというふうにしたことは、私は、これは総理の英断であり、高く評価をいたしたいと思います。その上で、整備計画が迷走したのはどこに問題があったのか、どこにどのような責任があったのか、しっかり検証する必要があると思っております。
 文科省に設置されました外部有識者による検証委員会によりまして、これまでの経緯について検証が開始をされまして問題点が詳細に解明されると思いますけれども、これまで私は文科省とそれから整備主体である日本スポーツ振興センター、JSCから説明を聞きまして、私なりに、これまでの問題点として三点指摘をいたしたいと思います。
 まず第一点に、大規模な施設整備にふなれな日本スポーツ振興センターと文科省だけで課題を抱えてしまっていたということ。二点目に、日本スポーツ振興センターと文科省との役割分担が不明確で、誰が責任を持って整備計画を進めるのか、全体の責任者が明確でなかったということ。三点目に、計画を進める途中の段階で国民の皆様に対する情報提供、説明が不足をし、透明性に欠けていたことが挙げられると思います。
 この指摘につきまして、文部科学大臣、それから日本スポーツ振興センターの理事長からそれぞれ御認識を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2015-08-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会