下村博文の発言 (予算委員会)

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○下村国務大臣 JSCは、新国立競技場のような大規模な施設を整備した実績がなく、技術的に難易度の高い案件に係る調整や折衝等の業務についての知見が十分でなかったことから、国としてJSCを支援するため、文部科学省及び国交省から建築に関する専門的な知識を有する職員を派遣してきたところでございます。
 JSCも、平成二十五年度から、民間の専門的な知識を有する技術アドバイザーを委嘱するなどによりまして体制の強化を図ってきたというふうに承知をしております。
 また、JSCと文部科学省との役割分担につきましては、国立競技場の実施主体はJSCであり、文部科学省はその円滑な整備を支援してきたところでありますが、御指摘のように、外部から見てその役割が分担として必ずしも明確でなかったという批判は謙虚に受けとめたいと思います。
 さらに、情報提供の点におきましては、JSCのホームページにおきまして国立競技場の整備に係る最新の情報を随時掲載するとともに、政権交代以降、JSCの有識者会議におきましては公開で実施するなど、情報提供に努めてきたところでございます。
 国立競技場の整備につきまして、委員御指摘の点など、国民、さまざまな批判の声を受けたことについては真摯に受けとめたいと思います。
 今般、新国立競技場の整備計画に係るこれまでの経緯について検証するため、文部科学省に新国立競技場整備計画経緯検証委員会を設置し、きょう朝八時から第一回目の会議を開催したところでございます。第三者の立場から、御指摘の点も踏まえ、しっかり新国立競技場の整備に係る経緯について検証していただき、文部科学省として必要な対応を講じてまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 118905261X02020150807_024

発言者: 下村博文

speaker_id: 34381

日付: 2015-08-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会