牧義夫の発言 (予算委員会)

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○牧委員 誤解を与えた発言を撤回したとおっしゃいましたけれども、私が申し上げたのは、これは誤解じゃなくて本心を言っているんだという印象を国民の皆さんが持っているんだということなんです。その人間を解任しないということが、つまりは安倍内閣が法的安定性を軽く見ているということにつながるんだということをもう一回申し上げさせていただきたいと思います。
 文化芸術懇話会については、ちょっと時間もございませんので、きょうははしょりますけれども、もう一つ、武藤貴也代議士のことでひとつ触れさせていただきたいと思います。
 先ほどお話が出ていましたように、戦争に行きたくないというのは非常に利己的だというような発言について取り上げられましたが、もう一つ重要なことを言っているんですね、この人は。憲法の三大原理、平和主義、国民主権、基本的人権の尊重、この三つの原理が日本的精神を壊しているんだ、こういうお話をされております。
 個人的な思想、信条の自由というのは私も尊重したいと思いますけれども、こんなことを言う政党というのは、自民党、民主党、共産党、維新の党、どこを見たってそんな政党はありませんよね。いかに自民党が幅の広い、層の厚い、大きな政党だといっても、でも、こういう人までいるんだということで総理は自民党総裁として、いいんでしょうか。国民の皆さんはそう思いますよ、自民党というのは幅が広いからこういう人間もいるんだと。
 この三原則まで否定する、そういう人物も自民党の中にはいてもいいんだということでよろしいんでしょうか。離党勧告なり、いや、自民党の中にだって、これは議員辞職だという意見まで出ているそうじゃないですか。こういう人間もいてもいいんだと。これは思想としては、私は詭計だと思いますよ。危険だし、詭計だと思いますよ。こういう人まで自民党の中にいるんだ、いいんですか、それで。

発言情報

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発言者: 牧義夫

speaker_id: 27586

日付: 2015-08-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会