森山裕の発言 (予算委員会)

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○森山国務大臣 ただいま総理からもお答えがありましたように、現場に不安があることはよく承知をしております。その不安に寄り添って、しっかりとした国内対策を立てさせていただいて、再生産ができるようにさせていただきたいというふうに思っております。
 先生御承知のとおり、TPP総合対策本部で、強くて豊かな農林水産業、美しく活力ある農山漁村づくりに向けた体質強化策と重要品目対策等を講じることとされておりますので、この線に沿いまして、農林水産省のTPP対策本部においても、政府の対策本部と連携しながら、国内の対策を検討しているところであります。
 具体的な基本方針に沿いまして、一つは、担い手の育成をどうしていくのか、確保をどう図っていくのかということが再生産には大変大事なことだと思っております。
 また、農地の集積、集約化というのも大事なことでございまして、中間管理機構を含めて、さらに充実をさせていくということが大事な視点であろうと思います。
 また、六次産業化など、農林水産物をどう付加価値化していくかということも大事な視点でございますので、そのことも具体的な対策を立てさせていただくということが大事だと思います。
 また、TPPを生かしまして、国産の農林水産物、食品の輸出促進といった農林水産業の体質強化をさらに強めていくということが大事なことだと思っておりますし、ミラノの万博を含めて、かなりいい傾向にありますので、さらにその努力をさせていただきたいと思っております。
 また、重要五品目等につきましては、品目ごとの合意内容に応じた適切な措置を検討していくということが大事ではないかなというふうに思っておりまして、今後、交渉で獲得した措置とあわせて、政府と一体となって万全の措置を講ずることにより、TPPによる新たな国際環境のもとでも強くて豊かな農林水産業、美しく活力ある農山漁村をつくり上げ、これを通じて食料の自給力の維持向上にもつなげていくことができるのではないかというふうに考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 森山裕

speaker_id: 18970

日付: 2015-11-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会