稲田朋美の発言 (予算委員会)

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○稲田委員 今大臣がおっしゃったことをしっかりと農家の方々や国民の皆さんにも御説明をしてまいりたいと思います。
 TPPの意義と、TPPの成長の切り札として国全体で生かしていくための具体策について質疑をしてまいりました。
 自民党は、流動化し激変する世界の中で日本の安定と繁栄を守るためには、日本全体が世界の変化に適応し、そして改革をしていく必要があると考えています。保守するために、いいものを守るために改革をするのが我が自民党であります。まさしく伝統と創造でありますが、TPPのメリットを最大限に生かしつつ、影響を受けられる方々にもしっかりと支援策、対策を講じていただきたいと思います。
 次に、アベノミクス第二ステージ、一億総活躍社会についてお伺いをいたします。
 総理は、少子高齢化を克服し、日本の未来に向かって挑戦することを安倍政権の最優先課題とすると明確に示されました。人口減に歯どめをかけ、世界で最も急速に進んでいる少子高齢化社会を持続可能なものにしていく、これは、明治維新、戦後復興に次ぐ、日本民族の歴史的な挑戦だと思います。
 他方で、一億総活躍社会の実現は、最初から設計図があるような簡単な課題ではないということです。時代は、いまだかつてないほど速いスピードで変化を遂げています。新技術、すなわち人工知能、ビッグデータ、IoTといった技術は爆発的に普及をしております。この大変動の中で先手を打って対応していかなければ、日本の成長はおろか、持続することすら困難だと思います。
 企業も生き残りをかけて新たなビジネスに果敢に挑戦をしております。例えば、繊維の生地をつくっていた物づくりの企業がITを使って顧客にオーダーメードの洋服を提案するサービスを始めるなど、製造業とサービス業との融合も進みつつあります。
 こうした時代にあって、戦後最大の経済であるGDP六百兆円の実現に向けて政府としてどのように対応されるのか、総理にお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2015-11-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会