岡本三成の発言 (予算委員会第五分科会)
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○岡本(三)分科員 私は、検査の質と量を全部ふやしてほしいなんて全く思っていないんです。要は、どこがチェックされるかわからないというふうな状況にしておかなければ、全ての事案についてしっかりとした記録をとっていくことを怠るような可能性はあるわけですから、その意味で、サンプリングはほんの少しでもいいんです。その場で、この事案、この事案というふうに指示をして持ってきていただいて、それをチェックするというような体制に改めることによって、病院は全ての事案について適切な運用を行うというようなことをぜひ御検討いただければと思います。
続きまして、今回のこの群馬大学病院、間違いなく大きな問題を起こしたわけですから、ここに対して適切なペナルティーを科すことが、他の特定機能病院に対するガバナンスを強化していただく方向に持っていくというふうなことにつながると思うんですね。
私は、五年後、十年後で振り返ったときに、群馬大学病院のあの事案があったからこそ日本のガバナンスが向上したと言っていただけるような事案にすべきだというふうに思っておりますので、その意味におきまして、今回のこの群馬大学病院に対しても、強いペナルティーを科すべきだというふうに思っています。
そして、きのう、社会保障審議会の群馬大学病院側に対するヒアリングが行われたというふうに聞いているんですけれども、一部報道もされておりますが、より詳細に、その審査の結果と今後の方向性について御説明をいただきたいんです。
その中で、特に、この群馬大学病院は、臨床研究中核病院にも指定をされておりまして、補助金が渡されることになっております。そして、二〇一四年に四億円の支給が決まっていたんですけれども、今回の事案が発生したのでその支給が見合わされているんです。
こういう問題を起こした病院までも、一度決めたことであれば補助金が渡されるようなことがあっては絶対いけないというふうに私は思っているんですが、この補助金の支給に関してもどうなるかということを含めて、今後の見通しをお聞かせいただければと思います。