下地幹郎の発言 (予算委員会第三分科会)
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○下地分科員 総理の演説ですから、外務大臣が全部お話しするわけにはいかないと思う。
骨格をつくるのは外務省ですから、そういう意味でも、安倍総理は何をしてきたかという挨拶じゃなくて、日米同盟が未来志向型でどうあるかというだけではなくて、アメリカが日本に対してどう変わったかということを、アメリカをどう変えるかというような演説を、そしてその中で、今日本国民が持っているようなさまざまなアメリカに対する考え方が変わるような、特に、私は、しつこいようですけれども、地位協定について、これについては、しっかりと演説の中に盛り込むというぐらいの勇気があってもいいのではないかというふうに思っています。
それで、これの一環なんですけれども、この前、安倍さんと仲井真前知事が四項目の合意をしましたね、辺野古の承認をするときに。承認しましたけれども。
一つは、日米地位協定の改定、環境の立入調査をする、これは今、前向きに進められていますけれども。米軍普天間基地の五年以内の運用停止をする。牧港補給基地の七年以内の全面返還をする。オスプレイの県外の配置だとか、県外の訓練をふやしていく。
この五つと、三千億円を、五年間、十年間ですか、お入れになる。それと、那覇空港の第二滑走路の予算については別枠でやる。
この七項目を安倍総理と仲井真前知事との間で、全閣僚出席のもとに決めてあるんですよね。
私は、この辺も不満なんですよ。この前も、私は知事選に出たときも仲井真さんに言ったんですけれども、何でこれは合意文書をまかなかったのか、何で閣議決定させなかったのか、何で総理談話を発表させなかったのかと言ったら、いや、これはもう信頼関係がある、下地さん、一国の総理大臣が約束したこと、全閣僚の前で言ったことは、これは間違いありませんよ、覚書以上のものなんですよ、そういうふうに言っていたんです。
この四項目、基地問題の四項目、それと経済政策の二項目は、沖縄の県政が翁長県政になっても、政府としては、生きているんですね、間違いなく淡々と進めるんですね。