大西英男の発言 (予算委員会第二分科会)

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○大西(英)分科員 ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。
 次に、子ども農山漁村交流プロジェクトについてお尋ねをしていきたいと思います。
 これは、地方創生にとっても大変大切な事業ではないかと思うんですね。それともう一つは、都会の子供たちの人間性豊かな心を育む意味でも大切なことだと思いますし、都市の子供たちが農山漁村に行く、ある意味では、それが定着をして、継続をして、拡大をしていけば、それが大きな地方の産業にもなっていくわけでございまして、地方の経済的な活性化に果たす役割は大変大きなものがあると思うんです。
 これは、平成二十年度から事業が行われていて、四百十七地域、既に五十万三千人の子供たちあるいは青少年の指導者たちが地方を訪れているようでございます。
 ふるさと創生というのは、まさに地方と都市がともに、その自然的な環境や経済的な環境、さまざまな条件をそれぞれの自助努力によって活性化をさせていく、そしてそれぞれが、都市は地方のおかげで新鮮な食料を供給してもらう、あるいは美しい自然を守っていただいていることによって、地方を訪れた折に心がよみがえっていく、お互いが役割を分担しているわけですね。やはりそれを日本の未来を背負う子供たちが実体験として身につけていくことが、これからの日本の調和ある発展にとって大事なことではないかと思うんですね。
 そういう意味では、この事業をさらに一層拡充強化をしていただきたいという思いがありますし、これをある意味では、義務化というほどでもないですけれども、都市の全ての子供たちが一度は就学中に地方を体験する、そしてできれば、二泊だとか三泊なんてそんな短いものじゃなくて、一週間ぐらい滞在をして、そこで地方でなければ学べないような勉強もしてもらう。
 地方には人材がたくさんいますよ。子供がどんどん減って、定年退職をしている校長先生や教師がたくさんいらっしゃいます。私なんかも今、六十九歳を間もなく迎えようとしているんですね。校長先生は六十五歳で定年でしょう。私の辞書には定年なんという言葉はありません、まだまだ元気なつもりでおりますし、子供たちにも負けないつもりでおりますけれども、こういう人材がたくさん地方にはいるわけで、この事業をさらに一層拡大強化していただきたいと思っておりますけれども、御所見を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 大西英男

speaker_id: 15205

日付: 2015-03-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会